第四十話 ページ5
Aside
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
…
こ「はーい？」
『あ、ころんさん！Aです！』
こ「あぁ、今開けるねー」
…ｶﾞﾁｬ
こ「Aちゃん久しぶr……え、誰？」
私を見たころんさんは目を丸くした。
なぜ？
『あ、今男装してたのか、』
こ「え、Aちゃん！？全然わかんなかった…」
『そうですか？念の為と思って。状況がアレなので』
こ「あー…そうだった。とりあえず入って」
『お邪魔します…！』
ころんさんの家に入るとやっぱりすとぷり全員が集まっていた
皆"誰？"って顔で目を丸くしてるけど
こ「ﾊｧ…Aちゃんだよ、僕等の為に変装してくれたの」
察したころんさんが説明してくれる
さ「え？A！？全然わかんなかった…」
莉「ホントにAちゃん？あ、よく見たらそうだわ」
ジェ「本当に男の子みたいやなぁ！」
る「ですね、可愛い系統の…」
皆納得してくれたみたい
ななもりさんまだフリーズしてるけど
な「………あ、と、とりあえず話そ！」
あ、戻ってきた…じゃなくて、
一気に空気、というか雰囲気？が固まるのが分かった
な「所で…この写真は、三人で合ってるんだね？」
二枚の写真をお兄ちゃん、ころんさん、私に向けながら聞いてくる
『はい』
さ「間違いないです」
こ「…はい」
言葉は違うものの、返事が揃う
他の皆は静かに見てくれている
『…私の家具を買いに行ってた時、二人が買ってきてくれて』
こ「僕は付き添いだったんだけど、引っ越し祝として…元ご近所だし」
さ「俺は今まで頑張ったね賞っていうか…兄として妹に何かしたかったから…」
プレゼントの経緯等を口にする
な「…そっか、まぁ今回は盗撮した側が悪いと思うよ、この写真変装してるし」
怒られるのかと身構えていると、聞こえてきたのは全然優しい声だった
…私だって責任を感じていたのだ。
というか全部私のせいだ
私がお兄ちゃんを頼ったから。
こんなの予想できたのに
私がいなければ…
な「Aちゃん？」
『ッは、はい？』
な「良かった、ちょっと問題があってね」
嫌な考えは一旦おいておこう
そんなことしてる暇はない
『はい、』
な「最近モアちゃんとして顔出し始めたでしょ？」
『え…はいそうですが…？』
今モアは関係な……あ
『…嘘でしょﾎﾞｿｯ』
顔が青ざめる
な「…そう、皆がモアなんじゃって気づき始めたんだ」
関係大アリでした…
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クルア・ユークリフ - 作品読みました。私も作った作品全然完結させてないです。でも頑張って終わらせようとしてます！私の作品を見ていただけると嬉しいです。それと、私のもう一つの占ツクアカウントでもある『シュレン・ドレアー』の作品もぜひ見て下さい！ (2021年11月6日 14時) (
レス) @page21 id: 7ba172a4ad (このIDを非表示/違反報告)
千~かず~��(プロフ) - ひなさん» わわ、ありがとうございます…！すごく心が落ち着きます、ありがとうございます！！ (2021年5月3日 20時) (レス) id: 18a1b4d95a (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 初めまして！ひなと申します！作品読ましてもらいました。なんか言葉にならないくらい凄くて・・・最高の作品でした！無理せず、頑張ってくださいね。応援してます。大好きです！ (2021年4月18日 17時) (レス) id: 2e504bd6c7 (このIDを非表示/違反報告)
千~かず~��(プロフ) - いちごさん» ありがとうございます！！大好きと言ってもらえてほんとうに幸せです。 (2021年2月12日 16時) (レス) id: 18a1b4d95a (このIDを非表示/違反報告)
千~かず~��(プロフ) - ましゅまろ。さん» ましゅまろさんほんとにずっとありがとうございます。もうタメで大丈夫ですよ！仲良くして欲しいです！！ (2021年2月11日 23時) (レス) id: 18a1b4d95a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千~かず~ x他1人 | 作成日時：2020年8月23日 20時
