喧し豚と言われたい 【宮侑】

1 東京 ページ1

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「東京きたー！」


『来たね！』



そう、ここは東京

何しに来たかというと、うちの高校が春高とやらに出るらしい
毎年出てるけど今年はやばい！らしい


全くバレーを知らない私はただ友達について行くのみ
友達はバレー部に彼氏がいるとかで応援にずっと行きたかったらしい

まあ、東京観光出来るしwin-win



「楽しみ！！！」


『えっと、ここかな？』



東京体育館に来た私たちは応援席を探す
そこにはたくさんの人

うちの高校はどれくらい強いのやら




吹奏楽が音楽で応援をし始め、選手が登場した

迫力あるな〜



「あつむー！」

「アラーーン！！」

「キャー！」

「おさむーくん！！」



と、次々に声が上がる
人気者なんだね君ら、そんくらいにしか思わなかった




「幽体離脱時間差！」




なにやらよく分からない名前の時間差？攻撃を例の双子がカマしていた





そして、試合が始まる



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2 はぁ？？かっこよ→

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