検索窓
今日:47 hit、昨日:25 hit、合計:57,801 hit

ページ7

目をそっと開けると


私がソファーに横たわっていて、



その上に尚さんが


ソファーに膝立ちしている状態で


床ドンという名のソファードン?をされていた







『なお、さん、???』




尚さんは私の頭をそっと撫でていた





「その表情といい、格好といい、



なんですか。



……襲われたいんですか?」





『な、なわけ!!??』






数十センチしか開いてない近い距離と



尚さんの発言に



顔から火が出そうなくらい熱を感じた






『なおさん、!!!』






顔との距離が近づいたかと思えば、



私の頭に唇を落とし、



頭の次に瞼、頬とどんどん下に降りてゆく







『ん、くすぐったいですっ』






首、そして鎖骨に唇を落としていく



自分の肌に触れる唇と吐息がくすぐったい






なんて思っていると、



急にピリッと痛みを感じた






「……ふふっ、、付けちゃいました」




と顔を上げた尚さんは楽しそうに微笑んでいた





微笑む姿は貴重で、



酔ってる尚さんでしか見えないだろうから



ギューンってなった





けど、、ん??



さっきの痛みは何だ???




と思っていると、“ はい ” っと手鏡を渡された






『……ええ!???』





鏡を見てみると、鎖骨に赤い花が咲いていた





『もー、、


悪酔いもいい加減にしてくださいよ!』




「そんな格好してる


Aさんが悪い……です…よ…。」




『これは、、


暑くてこんな格好してるわけで、


服着ようとした時に…って、』






喋っていると私のお腹に腕が回って、



尚さんはギューッと抱きつきながら、



目を瞑って眠っていた





『寝ちゃった、、。


これじゃあ動けないじゃん…。』






と言いつつも口角が上がっちゃっている私




眠っている尚さんの頭を撫でていると




気づいた時には自分も眠っていた

・→←悪酔い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (50 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
436人がお気に入り
設定タグ:tokyomer , 音羽尚
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

c1yuis2tanr3(プロフ) - 音羽先生大好きなのでこのお話めちゃめちゃ好きです!作者さんさえよければ千住隊長のお話つくっていただけませんか!? (11月14日 11時) (レス) @page49 id: 2fc2dde4c4 (このIDを非表示/違反報告)
ひにゃちゃ(けちゃけちゃけちゃゥヒヒ - 小日向日向になっちゃったβWW (10月15日 6時) (レス) @page1 id: 46cf81a59e (このIDを非表示/違反報告)
iris(プロフ) - sho.kano0129さん» sho.kano0129様、コメントありがとうございます!返信が遅くなってしまいすみません!喜んでいただけたようで嬉しかったです^^ もう少々お待ちください!!(汗 (9月9日 22時) (レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
sho.kano0129(プロフ) - 続編んんんん!!!!!ありがとうございます!!!仕事の疲れも吹き飛びます!!楽しみにしてます^ ^ (8月31日 20時) (レス) @page50 id: 2f19522bbb (このIDを非表示/違反報告)
iris(プロフ) - nanaseさん» nanase様、コメントありがとうございます!返信が遅くなってしまいすみません!汗 キュンキュンしていただけたようでよかったです!続編の方もよろしくお願いいたしますね^^ (8月26日 21時) (レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:iris | 作成日時:2023年7月15日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。