・ ページ24
夏梅 side
歓迎会開始から1時間後
今現在、生き残っているのは
私と喜多見チーフ、冬木先生と音羽先生
あとの4人は完全に酔いが回っている
『……んん……。』
あ、Aさんが起きた
徳丸「Aちゃーーんん。
んふ、ほっぺぷにぷにしてるぅ」
『徳丸さぁあん！』
徳丸くんは目をトロンとさせて、
Aさんの頬を人差し指でつついている
夏梅「おぉ、！？」
そんな徳丸さんに
Aさんは横からギュッと抱きついていた
えぇ、、これ、色々と大丈夫かな、、。
『あぁ、、楽ですねぇ、、、。』
徳丸「んふふっ、
Aちゃーんん、動けないっすよお」
ガッツリホールドしちゃっているAさんに
頭を寄りかかっている徳丸くん
夏梅「これ、完全に酔っ払ってますね…。」
冬木「比奈先生は、、
あれは寝ているんでしょうか？」
比奈先生は机に顔を伏せていて、
よく耳を澄ませると、
‘ すーっ ’ と寝息が聞こえる
ミンちゃんはというと、
さっきのAさんのように
壁に寄りかかって眠っていた
この女子2人組はまだ眠っていて、
いい方だが問題は…。
『徳丸さぁあん。』
徳丸「Aちゃあーん。やわらけぇ」
抱きついているAさんに
触れている徳丸くんだ
喜多見「Aさん、ちょっとこのじょ
『お兄ちゃーんん！』
喜多見「Aさん、
お兄ちゃんになった
覚えはないんですけどねぇ」
喜多見チーフが剥がそうとしたが逆効果で
今度は喜多見チーフに抱きついていた
ほうほう、、
Aさんは酔うとハグ魔になっちゃうんだね。
あんな可愛い子が
よく今まで男に襲われなかったな…。
喜多見チーフは
Aさんに抱きつかれていて何処か嬉しそう
こんなことが起こっていて
あの人が黙っちゃいない
「……………。」
私の隣にいる音羽先生は
さっきから顔がこわばっていた
Aさん、この後どうなっちゃうんだろうな
徳丸「ミンさあぁんんん！」
ミン「ん〜、なんですカぁ！」
徳丸くんはと言うと、
寝ていたミンちゃんにだる絡みしていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 436人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
c1yuis2tanr3(プロフ) - 音羽先生大好きなのでこのお話めちゃめちゃ好きです！作者さんさえよければ千住隊長のお話つくっていただけませんか！？ (11月14日 11時) (
レス) @page49 id: 2fc2dde4c4 (このIDを非表示/違反報告)
ひにゃちゃ（けちゃけちゃけちゃゥヒヒ - 小日向日向になっちゃったβＷＷ (10月15日 6時) (レス) @page1 id: 46cf81a59e (このIDを非表示/違反報告)
iris(プロフ) - sho.kano0129さん» sho.kano0129様、コメントありがとうございます！返信が遅くなってしまいすみません！喜んでいただけたようで嬉しかったです^^ もう少々お待ちください！！(汗 (9月9日 22時) (レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
sho.kano0129(プロフ) - 続編んんんん！！！！！ありがとうございます！！！仕事の疲れも吹き飛びます！！楽しみにしてます^ ^ (8月31日 20時) (レス) @page50 id: 2f19522bbb (このIDを非表示/違反報告)
iris(プロフ) - nanaseさん» nanase様、コメントありがとうございます！返信が遅くなってしまいすみません！汗 キュンキュンしていただけたようでよかったです！続編の方もよろしくお願いいたしますね^^ (8月26日 21時) (レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：iris | 作成日時：2023年7月15日 13時
