鉄仮面な彼との共同生活 【3】

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徳丸「それにしても



音羽先生も参加するとは意外っす」





「喜多見チーフにしつこく誘われたので」





喜多見「いいじゃないですか〜！



だって同じチームなんだし、



来てくれて嬉しいですよね？」






と喜多見チーフは隣にいる私に顔を向けた





ええ！？私に聞いちゃいます、、？？







『そ、そうですね！』






ふふーっと微笑むと、



喜多見チーフもにこーっと微笑んだ







比奈「あ、音羽先生、メニュー見ます？？」





「はい。



比奈先生はもう決められたんですか？」





比奈「いやー、それがまだ迷ってて…。」







目の前で1つのメニューブックを一緒に見ていた







こう見ると





MERのメンバーって顔面偏差値高いよな






それと同じように身長も高い





私とは正反対で、、。




ううっ！！そう思うと泣けてくるなあ、。








喜多見「Aさん、メニュー見ませんか？」





『あ、見ます見ます！』







もう1つのメニューブックを手にしていた




喜多見チーフに声をかけられ




悲しいことを考えずに済んだ








喜多見「やっぱり



初めはビール頼んじゃいますよねー」






『生ビール頼みますか？』






喜多見「いや、俺は明日、当直で…。



飲めないんですよね〜」







明日当直と言いつつも、



毎日MERにいるような…？？？







喜多見「だからお茶にします！



Aさんはどうします？」








相変わらず整った顔が近いことで…。




これが無意識なのが本当に怖い

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