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「………なんで、
言わなかったんですか…。」
ですよね、そう思いますよね？
反省してます。許してくれええ！！！
『尚さんに迷惑かけたくなくて…。』
「迷惑だなんて思いませんよ。
もし、何かあったら
どうするつもりだったんですか？」
え、これって…？？
『…心配してくれてるんですか？』
「心配しない人がいるんですか？」
やばっ、
心臓がこう、ギューンってなった(語彙力)
『だって、
家帰っても職場の人がいるわけだし、
少しは一人の時間をくれ！って
思ったんじゃないんですか？？』
「そんなこと思ったことありませんよ」
『てっきり思ってて怒っているのかと…。
よかった〜！！』
怒っていた理由が想像と違ったことに
ホッとしていたら コツンコツンっと
いつもの足音が聞こえてきて
一瞬にして恐怖を感じた
「……これが例の」
『ストーカーさんです』
ストーカーに会話がバレないように
コソッと話し、
尚さんは歩きながら何かを考えていた
「………ここは、
同じ家に住んでいることを利用して
恋人のフリをしましょう。」
『えぇ！！！？？』
そんな考えにたどり着くとは
思っていなかったので大声を上げると
尚さんは手で私の口を抑えた
「Aうるさい」
『っ！？？は、、いっ！！』
尚さんから呼び捨てで
呼ばれる日が来るとは…。
呼び捨てとタメ口のダブルパンチに
想像以上にドキッとしてしまいました…。
「ってことで、いい？」
『う、、うん、、。』
恋人設定ということで
ここは合わせてタメ口で話すことにした
「じゃあ、帰ろ」
『そう、だね、………？？』
帰ろうと言ったものの
お互いに向き合って見つめあったまま
先に進もうとしないこの状況に
思わず首を傾げた
「………ん。」
尚さんは私の前に手を差し出してきた
こ、これは、、、？？？？？
差し出した手の上に自分の手を乗せた
『！？！？？！！？！』
すると指を交えてギュッと繋がった
恋人繋ぎっ！？！！！！！？？
この行動において、言葉にできないほど
頭の中はパニックになっていた
パニックになりながらも
足は家へと進んでいく
まあまあ、、
これはあくまでも恋人の “ フリ ” なんだし、
落ち着こうや、、。
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iris(プロフ) - ローゼンクローネさん» ローゼンクローネ様、コメントありがとうございます！！期待に応えられるように頑張って書きますね〜^^ (7月15日 20時) (
レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
ローゼンクローネ(プロフ) - ありがとうございます！！楽しみにしてます！！ (7月7日 6時) (レス) id: 4c6578b3ef (このIDを非表示/違反報告)
iris(プロフ) - mikuさん» miku様、リクエストありがとうございます！ 音羽先生のデレる姿、盛大にキャラ崩壊させないように頑張って書きますね^^ 公開まで楽しみにお待ちください〜 (7月6日 21時) (レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
iris(プロフ) - sho.kano0129さん» sho.kano0129様、リクエストありがとうございます！たくさんリクエストいただけて嬉しいです^^ 2人を早くくっつけさせたい気持ち、ものすんごくわかります、笑 リクエストの方、書かせていただきますね！ (7月6日 21時) (レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
iris(プロフ) - ローゼンクローネさん» ローゼンクローネ様、リクエストありがとうございます！ピンク要素は実は書いてみたいなと思ってたんです、、！頑張って書かせていただきますっ！！ (7月6日 21時) (レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iris | 作成日時：2023年6月4日 20時
