鉄仮面な彼との共同生活 【2】

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たまご雑炊を作って


尚さんの元へ届けると


ペロリと完食していたので、


割と復活してる！？？




回復が早いですな！！！







尚さんはお風呂に行き、


私は自分の部屋に戻って




今日のところは解散した








『ふぅーっ…………。』




自分の部屋に入ると

そのままベッドにダーイブ！！！！！







それにしても

今日はいつもより身体が重いな…。



多分、疲れが出てるんだよね！



早く寝よう！！！！！！







“ お風呂どうぞ ”と尚さんからの声掛けに


直ぐに反応してパパっと寝る前にやることを


済ませると



いつもより早い時間にベッドに入り


直ぐに眠りについた









んーん、、、、冷たい。



気持ちい、何これ…？？





でもなんか、ふわふわするな…？







目が覚めたが寝起きのため、


目のピントが中々合わない




ボーッとしていると


徐々にこの状況に理解できた






外はすっかり明るくなっていて、


ベッドの横から


スーツ姿の尚さんが顔を覗かせていた








『な、ぉさん……ん"ん！ゴホッゴホッ！』





あれ、痰が絡まってて上手く声が出ない







「だからあの言葉など


信じないと言ったんです。



熱測ってください」








ピピピッ




『38.5℃、、ゴホッゴホッ！』







体温を見て、



余計に身体が熱くなったような気がする…

(あるある？？)






「今日は休んでください。」




『はぁー…ぃ。』





なんでこんなめに！！！！！！！

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