_ 新たな指令 _ ページ3
＿＿＿＿
4人の怪我が完治したため、旅立ちに向けての準備をしていた時、新たな指令が伝えられた。
「次ハ、北北東！北北東！！A、炭治郎、善逸、伊之助ノ四名デコノママ那田蜘蛛山ヘ迎エ！｣
「え？四人なの？｣
…四人で行かなければならないって、そんなに強いのかなぁ。…善逸がまた守って守ってって、言い出すんだろうな
「Aーッ！守って！？俺を守って？！｣
「……。｣
Aの予想通り、善逸は行きたくない行きたくないとAの足にしがみついてきた。
「う、うう…｣
「もう、善逸は強いんだから自信持ちなって。｣
そういいポンッと少し強めに背中を押すと、…頑張る、とかなり小さな声で言った。
「おい桜女！はやく外行って勝負だ！｣
「だから勝負しないってば。｣
「伊之助っ！Aを困らせるな！｣
Aに飛びかかろうとするもAは色で相手が次に、どこを狙ってくるかわかるのでサッと華麗に避ける。
「こ、こいつやっぱ速えぞ…｣
「さ！禰豆子ちゃんお外でよっか！｣
「ムー！！｣
禰豆子の手を握り、いつもの様に藤の花の匂いでいっぱいの外へ出た。
外は昨日と同じような晴天で暖かい風が吹いている。
「では行きます！お世話になりました！｣
「ありがとうございました！｣
バッと頭を下げ礼を言うのと同時に頭を下げる炭治郎とA。
「では、切り火を…｣
「ありがとうございます！！｣
カッカッ、と打ち始めたお婆さん。これからの戦いに、悪いことが起きないようにと願うもの。
だが、1人だけ怒りの声をあげお婆さんに殴りかかろうとした人物がいた。
「何すんだババア！｣
…この人である。
「ちょっ、伊之助！？｣
グワッ！！と腕を力いっぱい振り上げおばあさんに飛びかかろうとした伊之助を必死に抑えるAと炭治郎。
「バカじゃないの！？"切り火"だよ！？お清めしてくれてんの！危険な仕事に行くから！｣
「私たちに攻撃しようとしたわけじゃないの！！いいから落ち着いて！｣
「どのような時でも、誇り高く生きてください…ご武運を。｣
静かに頭を下げ、Aは炭治郎達のあとにつこうとした。が、ある人の声で、Aの足は止まこととなった。
「夜桜さん。少しお話があるのですが…。｣
小さな声で確かに呼ばれたAの名前。Aは不思議そうに、後ろを振り向いた。
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華鈴(プロフ) - 佐々木ゆやさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます…（ ; ; ）こんな私の語彙力で宜しければ全て差し上げます((( そしてご指摘ありがとうございます完全に私のミスでございますッ！！只今修正致しました＾＾！！ 今後ともよろしくお願いします┏● (2020年10月21日 21時) (
レス) id: f0401eab42 (このIDを非表示/違反報告)
佐々木ゆや(プロフ) - すみません、！コメント失礼しますね！こちらの作品すごく面白いです！いや、語彙力分けてくだs(((_ 守り、助ける _のところなんですが、「太子」になってますよ！「隊士」ですかね、、？間違えてたらすみません！() (2020年10月21日 17時) (レス) id: 5de5027b70 (このIDを非表示/違反報告)
華鈴(プロフ) - 莉菜さん» ご指摘ありがとうございます！完全に作者のミスです（ ; ; ）気をつけます…！ありがとうございます＾＾！ (2020年10月14日 21時) (レス) id: f0401eab42 (このIDを非表示/違反報告)
莉菜 - 修正お願いしたいところがあります。富岡という字の「富」は、「冨」です。紛らわしいですよね、，，。それと、この作品を最近たくさん見ています。この投稿の�イ泙埜�させていただきました。更新を毎日毎日楽しみに来ています。更新頑張ってくださいね！がんばれっ！！ (2020年10月14日 20時) (レス) id: 5ef1823fc7 (このIDを非表示/違反報告)
華鈴(プロフ) - 麗さん» ご指摘ありがとうございます！！ただ今修正しました！ (2020年10月12日 19時) (レス) id: f0401eab42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華鈴 | 作成日時：2020年6月11日 18時
