日常1 貴方side ページ3
『んー………今日は天気がいいのに』
マ「確かにいいよぃ。でも、輸血しないと外には出してやれないねｨ」
『日向ぼっこしたい。』
マ「まだ、輸血が終わってないよぃ。」
『終わったら行ってもいいの？』
マ「あぁ、いいよぃ」
彼はAにそう笑いかけた
輸血、これがないと私は生きていけない
血がないと困る
ま、仕方ないんだけど。
それより早く、外に行きたい。
？「おーーーーい！！！A！！！」
ﾊﾞﾀﾝｯ！！！
勢いよくマルコの部屋の扉が開いた。
『うるさ。何かようか、エース？』
エ「いい天気だから……って輸血中だったのか、先に言えよ」
『なんで私怒られてんの？』
マ「エース、輸血中だからサッチのとこにでも行け」
『行っても、こいつ肉しか食わない。今日のご飯なくなる』
マ「確かに。」
エ「それなら心配ないぜ？」
いや、ドヤ顔で言われても思うくらいのドヤ顔
『なんで？』
エ「それはな… ？「エーーーーーースゥ！！！」ほら笑笑」
サ「エース！！！お前また肉食っただろ！？半分もなくなってんだけど！？」
『お前、また肉食べたのか？』
マ「本当に懲りないやつだよぃ」
『本当にね』
目の前で殴り合いの喧嘩が始まった。
あーあ。
ｺﾝｺﾝｯ…
？「なぁ、マルコ、Aいるか？」
『あぁ、いるよ。どうしたの？イゾウ』
マ「今は輸血中だよぃ、動かすなら輸血が終わって1時間後で頼むよぃ」
イ「あぁ、いや動かすわけじゃねぇさ、親父が呼んでたってのを伝えに来たんだ、輸血中なら後で行くって親父に言っとくぞ」
『あぁ、頼む』
ﾌﾟﾁｰﾝｯ……
嫌な音がした
マ「お前らいい加減にしろよぃ！！！喧嘩なら外でやれ！俺の部屋でやるな！！！！」
『マルコの言う通り、外でやれ』
エ·サ「は、はーい」
そう言って2人は出ていった。
ﾊﾟﾀﾝｯ……
やっと静かになって2人きりになった
『マルコ』
マ「んー？」
『血液足りてる？』
マ「そんな心配してたのかぃ？安心しろよぃ、あと2日程で次の島に着くよぃ、その時にまた調達するから大丈夫だよぃ」
彼はそう言うと、私の頭を撫でた
私はいつも彼の手で安心を得る
彼の手は心地いい
優しい手つきで撫でられると眠くなってくる。
マ「眠いなら寝てていいぞ？」
『うん、少し寝る。』
マ「あぁ、おやすみ」
あぁ、だんだん意識が遠のいてくる……
*****
第1話どーですか？
良ければ評価とかコメントとか待ってます！！！
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そると。(プロフ) - 哀羅さん» とても大変でしたが、なんとかなってよかったです！笑 分かりました！時間がある時見に行こうと思います！hit数とかは気にせずに気長に待ってみるのもいいと思いますよ！必ず見てくれてる人はいると思いますので！ (2020年7月16日 23時) (
レス) id: e64e3a9702 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - あっ！あの、もし良かったら私の作品も時間ある時に見ていただけませんか？私も占ツクでマルコ落ちの小説書いてるんですがいまいちヒット数が上がらなくて悩みなんです。なのでお時間ある時に是非！ (2020年7月16日 15時) (レス) id: 58bdaeccd2 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - スマホケース割れるって災難どころか悲劇！大変でしたね．．．。私もスマホケース変えたばかりですよ。私は普通のプラのケースを二回もお陀仏にしてるんで今回はちゃんとフタの着いてるしっかりしたものにしました笑 (2020年7月16日 15時) (レス) id: 58bdaeccd2 (このIDを非表示/違反報告)
そると。(プロフ) - 哀羅さん» 喜んでいただけて光栄です！更新もなるべく早くできるように地道に頑張ります！ (2020年7月13日 14時) (レス) id: ed32dfccd2 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - 初コメ失礼します。なんだかこのほのぼの感がいい！マルコが彼氏とか人生ハーレム！（マルコファンで語彙力がないバカなので気にせずに）もうほんっと最高です！！更新楽しみにしています！ (2020年7月13日 5時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると。 | 作成日時：2020年7月12日 22時
