Together forever【yuu】 (ページ8)

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撮影1 ページ8

マホト(以下マ)「おーす」

『お疲れ様です！』

マ「おー(笑)でた(笑)」

『なんですかそれ(笑)』

マ「急でゴメンなー。」

『いえいえー！大丈夫です！』

・

大先輩マホトさんと会話を交わした後は渡されたパーカーを着に、部屋に戻る

大きめのサイズで作ってあるんだって！

どタイプ。

『かわいい･･･。』

ほしい。これ。買っちゃお。

下はジーンズに履き替えて撮影場所に向かうと、最初はピンでの撮影だと告げられた

『どこに立ったらいいですかーー？？？』

staff「あ、ここに立ってもらっていいですか？」

『はーい』

撮影START

マホトさんがこうして見てーとか指示を出してくれているおかげでだいぶ緊張も解けてきた

そしたらドアから入ってきたゆうこんさん

マホトさんとなにかわちゃわちゃしてて楽しそうに笑っている

私に気がついたのか歯を見せて笑った

私も笑顔で返すとマホトさんがゆうこんさんの方によっていってどっかに行ってしまった

・

15分後･･･。

ゆうこんさんも同じパーカーに着替えて撮影再開

緊張してますよ我。

「ガチガチなペアルックじゃん(笑)」

『全部一緒かな？？？靴が色違いくらい(笑)』

マ「あ、今日はカレカノ設定だからそこんとこよろしく」

カメラの向こうでマホトさんがそう叫んだ

ペアルックだからそうとは思っていたけどストレートにぶっ込んできたマホトさん。

その一言で心臓がバクバク言ってるのが分かる

・

2人で椅子に椅子に座って撮影が始まった。

マ「もうちょいくっつける？」

「どんなもん？こんくらい？」

マ「あと5センチ！」

ゆうこんさんがどんどん寄ってくる

こんなに近いのは初めてすぎてかなりやばい

マ「ゆうこん電話してる風にしてー」

ゆうこんさんが携帯を取り出し、シャッターが切られる

それからも沢山指示が飛ぶ

マ「Aは2人で自撮りしてる感じでカメラ構えてくれる？」

この写真も使われるんだとか･･･

こんな近いと顔の筋肉が硬直して上手く笑えないわ

順調に撮影は進んでいたと思ったら最後のマホトさんからの一言。

＿＿＿「腕組んで手繋げる？」

何を言ってるんですかマホトさん。

神ですか？