小説家、愛される!!?

JKすごい ページ49

｢なんの話しをしてたんですか？

とても気になります｣


そこにはとてもにこやかな安室さん




｢安室さん！実はね、｣


えっと、、？

実はね、じゃなくて何故言っちゃう？


｢じゃあ僕とかどうですか？｣


ずい、と顔を近づけてくる安室さん



前より隈、酷くなってきてる……


すると安定に(？)後ろのJK達から悲鳴が上がる


｢あむぴとどういう関係なの!!?｣
｢私のｯ…私のあむぴがぁっ!!!｣


安室さん、もうアイドルなのではないか



｢僕はAさんのこと好きですよ｣


『？

私も好きですよ』


こんな真面目に働いてる人、

嫌いになる人の方が少ないんじゃないか。



｢キャーーー

甘いわねぇ〜｣

園子ちゃんそれでいいのか、？


｢本当ですか！！じゃあ付き合いませんか？｣

『ショッピングですか？

それなら明日行くじゃないですか』


｢え、いや。Aちゃん、違うと思うよ？｣


｢姉様と恋人になりたいって言ってるのよ。

ていうか明日って何!!?｣


『え。明日は…安室さんと少しお出かけするんです。


安室さんにはもっと良い方がいますよ。

ていうか、こんなやつとあなたは釣り合いません。
からかってます？』


｢僕は本気なんですけどね｣

そう言いながら眉を八の字にする安室さん。


顔がいいこと自覚しましょうね？

周りからの視線が痛いんですけど




『お世辞でも嬉しいです。ありがとうございます』


店内みんなの目が点になった


｢｢Aちゃんって/姉様って…鈍感｣｣




JKって…すごいなぁと思った(語彙力)

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