編集長！？ ページ40
『私は幸せ者ですね』
｢何よ今更…笑
訂正もほんの少ししかないから…今日中に全部パソコンに書き換えて印刷しててもらえるかしら｣
『了解でーす』
私は基本、原稿は手書きだ。
なぜなら思ったことを紙の端にメモできるからだ。
それを提出するためだけに郵便局を使ったり、
家から少し遠い会社まで自分で持ってこなければいけないが、これも私の我儘。
この人が編集長じゃなかったら
私は小説家を続けられてないかもな…。
｢あ、そうそう。私結婚するの｣
『…………は？』
私の手からドサッと原稿が落ちる。
幸い、短編をホッチキスで止めているので特に支障はない
｢BARでよく会ってた人なんだけどね、2年前からいい感じに付き合ってて、｣
『待て待て待て？？
この話はここでするもんじゃないでしょ。
ていうかマジ？誰！？おめでとうすぎるよ！！』
｢それで来年、式を挙げるからその時は来てくれる？｣
『もち！ろ！ん！！！』
｢うるさっ｣
『辛辣っ
少し休憩室借りるね。
その後はすぐ帰るから』
｢わかったわ｣
休憩室で私は原稿の並び替えをしていた。
さっき落とした時に少し雑に拾ったため、順番がばらばらになっていた。
バックに入れてから会社を出ようとしたのだが＿＿＿＿
｢｢｢キャーーーーーー!!!!!!!!｣｣｣
会社を出ようとした時、悲鳴が聞こえた。
はぁ…これは今日も買い物行けないな
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夜月(プロフ) - くっきーばにらさん» 他の方の作品には無いようなオリジナリティを求めた結果こうなっちゃいました笑笑 ありがとうございます！ (2023年3月11日 2時) (
レス) id: 38565869ab (このIDを非表示/違反報告)
くっきーばにら - 伊達さん助ける時に、上から降ってくるという発想が斬新で面白かったです！ (2023年3月6日 22時) (レス) @page50 id: a7f3ca2605 (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - それいいと思います！楽しみに待ってます！松田さん贔屓最高です！ (2022年5月22日 13時) (レス) @page26 id: c2c1adce1e (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - 明日香さん» うわぁい嬉しい……！！欲を言うと私も松田さんとの絡み多めにしたいのです…でも逆ハーだからなぁと1人葛藤してました笑 松田さんちょっと贔屓して出番多くしちゃおうか(小声) (2022年5月22日 0時) (レス) id: 38565869ab (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 同志嬉しいです！同担拒否じゃないですよ！更新頑張ってください！欲言えば松田さんとの絡み多めがいいです。 (2022年5月22日 0時) (レス) @page30 id: c2c1adce1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月 | 作成日時：2022年5月15日 0時
