迷子 ページ27
『ここどこ』
BARへ言った数日後。
校閲すらまだ終わってないというのに、無性に新作が作りたくなった私。
小説のネタ探しに没頭しすぎた結果＿＿＿
ここがどこだか全く分からなくなってしまったようです。
スマホを開こうにも、写真とメモ機能を使っていたので電池がもうない。
詰んだな、と思いながらふらふら歩いていると、銃声らしき音が聞こえてきた。
『いや…嘘、、でしょ？』
布団を強く叩きすぎた音なんじゃないか とも思ったが、
そんなに叩いたら布団木っ端微塵だね…
という感じでこの考えは没に。
銃声の方へ行ってみたが、特に何も無い。
ていうか人もいない。
『やっぱり勘違いかぁ…
まあそうだよね。
普通に考えてこんなところで銃声とかありえn…』
｢誰だ｣
私の背中には金属が当たっている。
これは多分…いや、多分とかじゃなくて本物の銃だな。
銃を間近で見た事も触ったこともないけど、
何となく、直感でそんな気がする。
今日が私の命日か！？
なぜ声を出してしまったのか。
声さえ出さなければ見つからなかったのに。
そんな後悔をしながら冷や汗を垂らす。
恐る恐る振り返ると猫目の男性が。
この人が私に銃を突きつけている人らしい。
私の顔を見るなり驚いた顔をしているが…
一体、何故だ？
｢スコッチ。そっちはどう…だ｣
｢バーボン！！｣
聞き覚えのあるような声が聞こえてそちらを見れば
『あ、安室…さん？』
ポアロの店員さんがいた。
それもすごく驚いた顔で。
いや、本当に安室さんか、、？
人違いなのでは？きっとそうだ。
『あ、すみません人違いd…』
｢あなたはもしや、、！｣
いや最後まで言わせて？
君、私の言葉遮るの2回目だよね？
『な、んですか？』
｢ここじゃ何ですし…｣
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夜月(プロフ) - くっきーばにらさん» 他の方の作品には無いようなオリジナリティを求めた結果こうなっちゃいました笑笑 ありがとうございます！ (2023年3月11日 2時) (
レス) id: 38565869ab (このIDを非表示/違反報告)
くっきーばにら - 伊達さん助ける時に、上から降ってくるという発想が斬新で面白かったです！ (2023年3月6日 22時) (レス) @page50 id: a7f3ca2605 (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - それいいと思います！楽しみに待ってます！松田さん贔屓最高です！ (2022年5月22日 13時) (レス) @page26 id: c2c1adce1e (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - 明日香さん» うわぁい嬉しい……！！欲を言うと私も松田さんとの絡み多めにしたいのです…でも逆ハーだからなぁと1人葛藤してました笑 松田さんちょっと贔屓して出番多くしちゃおうか(小声) (2022年5月22日 0時) (レス) id: 38565869ab (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 同志嬉しいです！同担拒否じゃないですよ！更新頑張ってください！欲言えば松田さんとの絡み多めがいいです。 (2022年5月22日 0時) (レス) @page30 id: c2c1adce1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月 | 作成日時：2022年5月15日 0時
