六つ子の妹は能力者【おそ松さん×カゲプロ】

13話 ページ17

一松side




俺らは、妹が大好きだ。
俺と十四松は今も大好きだけど…。




あの女……撫子が来た時嫌な予感がしたんだ。
予感は的中した。
俺は聞いてしまったんだ。
俺が煮干を買い終わって霸流達の所へ行ったら……




貴「…………やめて！！！猫を蹴っちゃダメ！！」



誰か猫を蹴った？？




撫「……私、猫嫌いなの」




貴「え？」




撫「あなたも嫌いなのよ」




貴「え？………ボク？」




一「……買ってきた」



撫「あ、おかえりなさーい！！私も猫ににぼしあけまたいでーす」




……猫被ってる




貴「………あ、えーと、ボク…かえるね」




一「え、ちょ、霸流！」




……オレが助けなかったのは……霸流は強いから大丈夫と思ったから………




……でも助けた方がよかった…



舞「一松さ〜ん」



一「……触らないで」




ﾀｯ




オレは…霸流を追いかけて走り出した。

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