アイカツスターズ! ３ (ページ1)

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第101話あこがれページ1

《ゆみside》

Aさんのステージすごかったなぁ。

ドレスがキラキラ輝いていて，

Aさん自身も輝いていて。

自分の好きなことやってるんだなぁ…。

それに比べて私は、、お父様の言いなりでつまらないお稽古をして…。

会場の外に出ると私は1人ため息をついた。

ネガティブになっていると正門ではなく裏口の方で人だかりができていた。

ゆみ：なんでしょう？？

気になったので人だかりのできている方へ行ってみた。

そこには、、、

A：今日はありがとう！！

今日ライブに出ていたアイドル5人がいた。

周りのファンの人たちは頑張って大きな声で名前を呼んでプレゼントを渡そうとしている。

私も名前、呼んでみようかな、

ゆみ：Aさーーん！！

するとAさんは私の方を向いてにっこり笑ってくれた。気がする…。

周りの子たちは自分に笑った!いや、私だ！と思っているんだろうな。

私もその1人。

でもニコッと笑ったあとに口パクで『メール見て！』と入った気がした。

疑いながらもその場でメールを確認してみた。

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ライブが終わったら話したいことがあるの！

私このあとオフだからここのカフェで待ってて！

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メールと一緒にカフェの場所のURLも貼ってあった。