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いつのまにか時刻は6時半を上回っていて、私は荷下ろしを済ませるとリビングへ降りていった。(部屋は二階)
CY「あ！Aちゃん！もう荷物は整理できた？」
『はい！ばっちりです！』
...って、チャニョルさん、エプロンしてる！！
主夫みたい！
水色チェック柄、 そして前ポケットにはビーグルのモチーフ。可愛い....
『...これから夕飯作りですか？』
CY「ん、そうそう！今日はAちゃん歓迎会ってことでチゲ鍋にしようと思って、嫌いじゃない？大丈夫？」
『大好きです！！！！！』
チゲ鍋！！！大好物！！！
思わずにやけると、「そんなに喜んでくれると作りがいがあるわ〜」と腕まくりするチャニョルさん。
うんもうチゲ鍋作ってくれるってだけで3割増しにかっこよく見えます。
『何か手伝いましょうか？』
見てるだけって落ち着かない。
とりあえず何かしてたくて、チャニョルさんにそう聞くと返ってきたのは大きな手。
『わわっ』
わしゃわしゃと私の頭を撫でふわりと笑った。
CY「ヤー主役が手伝ってどうするの、今日は俺に任せな？...あ！なんならジョンイナ起こしてきてくんないかな？」
ーーチャニョルさんにジョンインさんを起こす、という指令を承ったわけですが。
寝てるとこ起こしていいのかな....
【じょんいん】
と書かれたボードの掛かった扉の前に到着。
コンコン、とノックするも返事なし。
『ジョンインさん......?はいりますよ〜...』
ギギィと音を立てる開く扉の隙間をくぐりぬけ、抜き足差し足部屋に足を踏み入れる私。
そもそも起こしにきたくせに、起こさないように配慮してる時点でおかしいんだけどね。
あ、あれか。
ベッドの上でこんもり膨らんだお布団。
ゆっくり近づけば、ジョンインさんの気持ち良さそうな寝顔を発見した。
これを起こしてしまったら、懲役5年くらいの刑に課せられそう...
そんなことを思いながらゆっくり身体を揺らすとモゾモゾと動くジョンインさん。
『じ、じょんいんさん、...ご飯ですよ？』
KA「....ん〜、」
だめだ。眉間にしわ寄せちゃってるもん。
寝てたいよね、ごめんなさい。
撤収しようと立ち上がったその時、布団から突如伸びてきた腕に引き寄せられた。
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hana(プロフ) - こんかいのでき事すごく楽しそうで、たまにいれていただいたら、光栄です！これからも応援してます！頑張ってくださいｆ^^*) (2016年1月10日 22時) (
レス) id: 576b68fcef (このIDを非表示/違反報告)
アラム(プロフ) - 最高すぎて、有難う御座います。ドキドキワクワク毎回させてもらってマスこれからも、更新頑張ってください！ (2016年1月10日 10時) (レス) id: 0939c38a0c (このIDを非表示/違反報告)
まちゃ(プロフ) - 最高すぎます(T . T)この更新が楽しみすぎて占ツクから離れられません(T . T)笑 (2016年1月8日 0時) (レス) id: 401d90d325 (このIDを非表示/違反報告)
みう(プロフ) - とてもいい話です!!これを読んでから妄想が止まりません!!笑 更新楽しみにしてます!! (2016年1月6日 21時) (レス) id: c2a87d0b9a (このIDを非表示/違反報告)
あい - めっちゃきゅんきゅんします 笑 更新とっても楽しみにしてます!!!! (2016年1月6日 1時) (レス) id: 6ee7eb1579 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haru | 作成日時：2016年1月1日 0時
