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ジョンインの寝ぐせも無事収まり、自分の仕度へ取り掛かった。
メイク道具を並べ、薄めにぬりぬり。
韓国のメイクも好きだけど、私は日本風のメイクも結構好き。
真っ赤なマット系の口紅じゃなくて薄めのローズピンク。上から透明のリップグロスを塗って完成！
髪はクシでといて、高校の制服に着替える。
ブラウンの皮のリュックを背負って準備完了。
下へ降りると、スウェットから私服へ着替えた3人がリビングでくつろいでいた。
私が降りてくるとすぐに近づいてくるチャニョルオッパ。
CY「わ、うわわ！.....Aちゃん似合いすぎてる..!!!」
めちゃくちゃ可愛い..、とぎゅーしてくるオッパ。しかしそれもすぐジョンインによって剥がされ、私を上から下まで無言で見ると一言。
KA「みじかい」
『........え？』
何がと聞く前に「スカート」と返ってきた。
CY「確かに短い、ジョンイナの言う通りだな〜、」
チャニョルオッパまで..!?
むしろ他に比べたらちょっとだけ長い方なのに、オッパ達から見たら短いみたい。
『でも..!!私なんて誰も見ないし大丈夫大丈夫！』
「「「はい？」」」
フォロー、逆効果だったみたいです。
SE「A、天然なの？バカなの？」
天然でもバカでもない！！
KA「...はぁ、Aは分かってない」
CY「Aちゃんったら鈍感！！！俺はめちゃくちゃ心配だよ....」
『もうなに？スカートの丈なんて私の勝手でしょ〜〜』
見なくていい！と玄関へ向かおうとすると、ぐいっと引っ張られる腕。
KA「Aどこ行くの」
いやいやいやどこって...
『学校しかな...「1人で行かせると思う？」』
ジョンイナの目は真剣そのもので、朝の眠気まなこはどこへやら。
『で、でも「送ってく」』
CY「ごめんな〜〜俺も死ぬほど送ってあげたいけど今日は朝から発表会の準備で...うう」
ソファに項垂れるチャニョルオッパ。尻尾が垂れ下がってないですか。
そんな気遣わなくてもいいのになあ...
今まで1人で通ってきたわけだしココへ来て少し距離が遠くなっただけなのに。
SE「俺も講義まで時間あるし、ついてく〜」
セフンまで...
KA「ほら行くよ」
『う、うん...お願いします....』
こうして私は2人に送ってもらうことになった。
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hana(プロフ) - こんかいのでき事すごく楽しそうで、たまにいれていただいたら、光栄です！これからも応援してます！頑張ってくださいｆ^^*) (2016年1月10日 22時) (
レス) id: 576b68fcef (このIDを非表示/違反報告)
アラム(プロフ) - 最高すぎて、有難う御座います。ドキドキワクワク毎回させてもらってマスこれからも、更新頑張ってください！ (2016年1月10日 10時) (レス) id: 0939c38a0c (このIDを非表示/違反報告)
まちゃ(プロフ) - 最高すぎます(T . T)この更新が楽しみすぎて占ツクから離れられません(T . T)笑 (2016年1月8日 0時) (レス) id: 401d90d325 (このIDを非表示/違反報告)
みう(プロフ) - とてもいい話です!!これを読んでから妄想が止まりません!!笑 更新楽しみにしてます!! (2016年1月6日 21時) (レス) id: c2a87d0b9a (このIDを非表示/違反報告)
あい - めっちゃきゅんきゅんします 笑 更新とっても楽しみにしてます!!!! (2016年1月6日 1時) (レス) id: 6ee7eb1579 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haru | 作成日時：2016年1月1日 0時
