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【にこ←やまと】 3 ページ10
やまとside
「しっかり、大丈夫大丈夫。」
何とか声をかけるけど、もう意識朦朧としてる。
にこ「う、ぅ、、」
何とかしないと、
そう思って、俺が着ていた上の服全部をにこさんに被せた。
にこ「あ、あったかっ。」
「にこさん、大丈夫っすよ。すぐみんなくるんで」
顔は青白くて、震えている。早くしないと。
りほ「にこ！！遅くなってごめん〜(泣)」
りんりんはそう言って買ってきた暖かいお茶をにこさんに持たせた。
ゆうた「体温計これしか売ってなかった」
「おー、サンキュ。」
体温を測ると
りほ「33度」
「は！？やば。」
りほ「にこ、にこ〜大丈夫？うちいるから。大丈夫だよ」
にこ「ん、、、眠い。」
ひゅうが「寝ちゃダメだったはず。平温になるまで、寝ちゃダメ。」
「にこ、頑張れ。もう少し頑張って」←思わず呼び捨て
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作者名：さあや | 作成日時：2022年1月21日 2時
