彼らがヤンデレだったら 3 ページ23
波羅夷空却
「何で泣いてんだよ…？これでずっと2人で居れんだぞ…？」
隣で横たわる夢主さんの涙を、優しく手で拭ってくれますが、その手はお互いの血で汚れていて、もうどちらの血がついているのか分かりません
夢主さんに自分だけを見て欲しくてたまらなかった彼
「愛し…てんぞ…A」
お互い意識が遠くなる中、最後に彼の目から流れ出た涙を拭ってあげました
四十物十四
「…〜っ、凄く痛いけど、Aちゃんも同じ痛みを感じてるんだよね？」
夢主さんの手に自分の手を重ね、刃物を貫通させた彼
泣いている夢主さんの頭を優しく撫でてきます
「ごめんね…でも、もう1人になるのは嫌だ…お願い、お願いだから、僕を1人にしないで…？」
そう涙を浮かべながら、片方の腕で強く夢主さんを抱き締めました
「でも、これで…僕達もう離れられないよね？」
天国獄
「何でまだ俺の事愛してるなんか言えんだよ！」
俺はAにこんな酷い事してんのに…
彼の部屋に監 禁され、時には酷い事をされても、彼の事を愛していると優しく言う夢主さん
「お前なんか最低だって罵ってくれた方がマシだ…！」
今は罪悪感に苛まれながら、涙を流す彼を見つめる事しかできません
「こんな愛し方しかできなくてごめんな…」
白膠木簓
「Aちゃんは照れ屋さんなんかなー？」
刃物片手に、楽しそうな表情で歩み寄って来る彼から、必死に逃げる夢主さん
しかし、逃げ着いた先は行き止まりで、その場に座り込んでしまいます
「ほら、もう逃げたらアカンよ？」
そう言うと、夢主さんの目線の高さにしゃがみ
「…で、アイツに何処触られたん？言うてみ？」
笑顔で首を傾げながら聞いてきました
躑躅森盧笙
「Aは知らんかったやろな…俺の考えとった事なんか」
薬で眠っている夢主さんの髪を優しく撫でる彼
その表情は何処か悲しげです。
「ごめんな、でももう、気持ち抑えられへん…Aの笑顔も泣き顔も、これからは全部俺のもんや」
そう言うと、夢主さんの髪を持ち上げ、軽くキスをしました
「Aは誰にも渡さへん…」
天谷奴零
「何でか？…こうでもしねぇと、Aちゃんは俺の事見てくれないだろ？」
いつものように飄々と笑いながら煙草を吸う彼
その顔や手は誰かの血で真っ赤に染まっています
「俺はAちゃんに見てもらう為なら何だってするぜ？」
そう言うと、固まっている夢主さんを抱き締めて来ました
「愛してる…何なら殺したいくらいにな」
リクエストありがとうございました🩸
夢主さんがあ〇スタの日〇樹渉のような人だったら ☆リクエスト→←彼らがヤンデレだったら 2
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ふゆみかん(プロフ) - むちょさん» こんにちは🍊⸒⸒ ありがとうございます！😭✨️コーヒー吹き出し事件ですね😂www 書こうとした時、頭の中で凄く想像できました😂 (2月11日 9時) (
レス) id: 305e3b466e (このIDを非表示/違反報告)
むちょ - 手直しお疲れ様です！読み返すのがとても楽しいです(*´꒳`*) 結婚話のどぽちんが最高です（笑） (2月10日 18時) (レス) id: ac91bf43d1 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆみかん(プロフ) - こんばんは！パート7も全てのお話で、口調や誤字脱字の修正が完了致しました！(｀・ω・´)ゝ新しい方もよろしくお願い致します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈) (2月8日 23時) (レス) id: 305e3b466e (このIDを非表示/違反報告)
幻太郎推し - リクエストです。夢主さんがめっちゃジャニオタだったらやって欲しいです。私ふゆみかんさんの小説が大好きです。 (2021年6月5日 19時) (レス) id: baa85134b8 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆみかん(プロフ) - 真澄さん» こんばんは！＼(^o^)／ リクエストありがとうございます！承りました(≧▽≦)ゞ (2020年3月8日 22時) (レス) id: 81b9891081 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふゆみかん
| 作成日時：2020年1月23日 12時
