彼の反応日記5 【ヒプマイ】

棒付きキャンディを夢主さんが無意識にセクシーに舐めたら ☆リクエスト ページ10

山田一郎
「……」
(な、何考えてんだ俺は…！)
少しでもドキッ としてしまった自分が恥ずかしくて、見ないように、考えないようにしようと必死になっています
しかしその間にも、何も知らない夢主さんは飴を舐め続けると
「…なっ、なぁA、そろそろ噛めるんじゃないか？それ」
最終的に、早くこの時間を終わらせようとしてきました(笑)
(早く俺を解放してくれ…！)

山田二郎
(あれ？……な、何か、)
初めは何とも思いませんでしたが、思春期真っ只中の彼は、見ている内に段々とドキドキしてきます
(俺やっべぇ〜…！)
と夢主さんが飴を舐めている間は、全く目を合わせてくれなくなりました
(変な想像してるって、Aちゃんにバレたくねぇもん…絶対)

山田三郎
「味に飽きないのが凄いですね」
まだ純粋な彼は舐めている所を見ても、特に何とも思わなかったようです
しかし、夢主さんが無意識でキスするように、飴に唇をチュッ とつけると
「！！」
(なっ、何ですか今の…！)
と一気に顔が赤くなっていました

碧棺左馬刻
「……」
無言で、ただその様子をじーーっと見つめてきます
すると、何か思いついたように彼が急に近付いてきて、飴を持っている方の夢主さんの手を掴みました
不機嫌に思っていると、そのまま彼も飴を舐めてきます
『！？』とびっくりして顔を赤くする夢主さんに
「悪ぃ悪ぃ、美味そうだったからよ」
ニヤッと笑って頭を撫でてきました

入間銃兎
「随分と美味しそうに舐めますね。私にも味見させてくれませんか？」
そうニコニコしながら近付いてきます
『いいよ！』と夢主さんが飴を差し出すと、その手を引いてそのまま彼にキスをされました
突然の事に、真っ赤になっている夢主さんに
「……なるほど、とても甘いですね？」
と優しく微笑んできます

毒島メイソン理鶯
「綺麗な色のキャンディだな」
最初は夢主さんが舐めているキャンディに興味津々です
その時、髪がキャンディにつきそうになり、夢主さんが髪を耳にかけると
「……！｣
その仕草にドキッとしたみたいです
(たった今の動きで動揺してしまうとは…Aはそれ程魅力的なのだな)

棒付きキャンディを夢主さんが無意識にセクシーに舐めたら 2→←無花果様に夢主さんを取られそうになったら 3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す