彼の反応日記25【ヒプマイ】

〜Part13参照〜 彼が怒鳴ったらの続きで、怒鳴られることに恐怖を抱いた夢主さんがそれ以来、彼が呼ぶ度に怯えるようになったら 3 ページ3

波羅夷空却
｢…拙僧の事、まだ怖ぇか？｣
不安そうに見つめて来る彼
｢あん時はマジで悪かった。自分勝手かもしんねぇが、拙僧はこれからもAと一緒に居てぇ。話せそうになったら声掛けてくんねぇか…？｣
と立ち去ろうとするので、思わず彼を後ろから抱きとめました
｢！っ…｣
そして急な行動に、驚いてしばらく無言になってしまう彼です

四十物十四
｢あっ、だ、大丈夫？びっくりさせちゃったね…｣
少しオロオロしながら、夢主さんから離れる彼
(どうしよう、このまま話してもAちゃん怖いだけかな…凄く震えちゃってるし)
そう思っているうちに 彼も涙目になって来て、とうとう
｢うわぁ〜ん！本当にごめんねAちゃん…っ、僕が悪かったです…！｣
わんわん泣きながら抱き着いて来ました

天国獄
｢そんなビビるな、もう怒ったりしてねぇよ…つっても、俺のせいか｣
夢主さんの頭を優しく撫でながら、自嘲気味に笑う彼
｢本当にすまねぇ…もしされて嫌な事とか、怖い事があったら言ってくれ。これ以上怖い思いさせねぇように、何でもするからよ｣
と言うと、そのままパッと頭から手を離します。それに夢主さんが寂しそうな顔になると
｢…はは、撫でて良いのか？｣
少し安心したような笑顔で、また頭に手を置かれました

白膠木簓
｢どないしよ…あれからAちゃんに、ずっと怖がられるようになってもうた｣
『んなもん自業自得やろ』
落ち込んでいる所を、相方にまで一刀両断される彼
その後は、何だかんだアドバイスを貰い
｢ホンマにごめんなAちゃん…怒鳴られて怖かったよな。もう絶対Aちゃんに怖い思いさせへんから｣
と頭を下げて、誠心誠意謝りました

躑躅森盧笙
｢！ご、ごめん、声大きかったか？｣
慌てて自分の口を両手で塞いで、距離をとる彼
『違うよ、ごめんね』と謝ると
｢何でAが謝るねん。元はと言えば、俺が悪いんや…どんな事があれ、感情的に怒鳴るんは違うよな｣
しょんぼりしながらそう返されました
｢もうAを怖がらせる事も、傷付ける事もせんって約束する…ホンマにごめんな｣

天谷奴零
｢おっ、と…悪ぃな、驚かせちまったか？｣
困ったように笑いながら、夢主さんの頭に手を置いてくる彼
すると
｢…この前は、大人気ねぇ事して悪かった。それで俺の事を怖がってんなら、もう二度とあんな事はしねぇから安心してくれ｣
珍しく素直に謝られたので、驚いて固まってしまいました
｢俺だって大事な子を傷付けたら、流石に謝るぞ｣

生まれつき声の出ない夢主さんが、彼の前で初めて『(彼の名前)…大好き』と綺麗に微笑みながら伝えたら ☆リクエスト→←〜Part13参照〜 彼が怒鳴ったらの続きで、怒鳴られることに恐怖を抱いた夢主さんがそれ以来、彼が呼ぶ度に怯えるようになったら 2

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