彼の反応日記20【ヒプマイ】

記憶喪失になってしまった夢主さんが彼に「誰ですか？」と聞いたら 3 ページ10

波羅夷空却
｢！…驚かしちまって悪かったな、大丈夫だ、今からゆっくり話してやる｣
一瞬驚いた表情をしましたが、すぐに優しく笑って 隣に座ってきた彼
そこから自分との関係や、どうやって出会ったのか等を話してくれて
｢気に病んで無理に思い出す必要はねぇよ。また拙僧がAを惚れさせれば良いんだからな｣
と最後は不安そうな夢主さんの頭を撫でてくれました

四十物十四
｢えっ？…ど、どうしたのAちゃん！？｣
最初は状況が飲み込めず、心配そうに夢主さんの両肩を掴んでくる彼
その後、記憶喪失だと分かると
｢僕のこと忘れちゃったって事？…っあ！さ、触っちゃってごめんね！怖かったよね…｣
慌てて夢主さんから離れます
｢凄く寂しいけど…記憶が戻るまで、僕にできる事があれば何でもするから、すぐに言ってね！｣

天国獄
｢そんなに謝んな。今一番辛ぇのはお前だろうが｣
彼を思い出せず謝ると、そう言って ぽんっと頭に手を置いてきた彼。すると
｢…俺の事怖いか？｣
少し不安そうな表情で聞かれ、慌てて首を横に振ります
｢そうか、もし俺の事信用してくれてるなら、このまま傍に居てくれないか？俺がAを助けたいって思ってるんだよ｣

白膠木簓
｢…っえ、これドッキリじゃないんやんな？｣
戸惑いながら、何とか冷静になろうと頭を抱える彼
状況が分かってくると
｢じゃあ、俺の記憶も消えてもてるんか…それ以外は何か困ってる事ない？｣
夢主さんの気持ちを最優先に考えてくれています
｢よし、Aちゃんの記憶が戻るように俺も考えてみるわ！簓さんに任しとき！｣
ただのイケメン芸人やないねんで〜と明るく頭を撫でてくれました

躑躅森盧笙
｢記憶喪失、か…って、そんな泣きそうな顔せんといて？俺なら大丈夫やから｣
申し訳なさで泣きそうになっていると、そう言って優しい表情で背中を撫でてくれた彼
｢それに、俺はAとやったら、また1から関係を築いて行ってもえぇと思ってる。それくらい俺にはAしか考えられへんからな｣
と頭を撫でられ、思い出せないながらも ドキッとしてしまいました

天谷奴零
｢はは、そんな怯えなくて大丈夫だぞ？手荒な真似は絶対にしねぇよ｣
自分の風貌を見て怯える夢主さんに、困ったように笑いかける彼
｢怖いなら落ち着くまでは、俺から離れても構わねぇぞ？｣
少し寂しそうな表情で言われ、夢主さんが首を横に振ると
｢よし、良い子だな｣
と優しく髪を撫でてきました

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