彼の反応日記20【ヒプマイ】

記憶喪失になってしまった夢主さんが彼に「誰ですか？」と聞いたら 2 ページ9

飴村乱数
｢待って、無理…泣きそう｣
ショックで、最初は泣いてしまいそうになった彼ですが
｢A〜！僕と一緒にお話しよーよ♪｣
その後はニコニコしながら2人のアルバムや、自分の出ているライブDVDなどを持って来てくれます
｢思い出のある物を見てると、記憶が戻りやすいかもと思って！名付けて、Aに僕を思い出して貰おう大作戦ー！☆｣

夢野幻太郎
｢ふむ…困りましたねぇ、撫でてみたら治るとかあります？｣
そう言いながら、夢主さんの頭を撫でてくる彼
そんな行動に固まっていると
｢…すみません、冗談ですよ。記憶が戻るように2人で頑張りましょう｣
少し悲しそうに笑って、手を離しました
いつも自分の冗談に笑ってくれる夢主さんを思い出して、寂しくなったようです

有栖川帝統
｢俺の事忘れちまったのか？いつも呼んでるみてぇに、俺の名前言ってくれよ…！｣
半泣きになりながら、夢主さんの両手を握ってくる彼
それに『ごめんなさい…』と泣きそうになりながら謝ると
｢！っあ、ご、ごめんな、泣かせたい訳じゃねぇんだよ…｣
そう言って力強く抱き締めてきました
(Aが1番辛ぇに決まってんのに…最低だな俺)

神宮寺寂雷
｢何も分からなくなって怖いと思うけど、私が傍に居るから大丈夫だよ。ゆっくり思い出して行こうね｣
優しい笑顔で、夢主さんと向き合ってくれる彼
大きな手で両手を握られ、何だか安心します
｢…こんな事なら、もっとたくさんAに名前を呼んで貰って居れば良かったな｣
しかし、本心はとても悲しいようで、夢主さんが見ていない所で寂しそうな表情を浮かべていました

伊弉冉一二三
｢俺っちはAちゃんの恋人でー、Aちゃんは俺っちを救ってくれた天使って感じ！ほら、すっげぇラブラブっしょー？♪｣
2人で写った写真を見せながら、夢主さんと話す彼
｢今度は俺がAちゃんを助ける番だから。して欲しい事があったら何でも言って？とりあえず、今日はAちゃんの好きな物作ってあげるね！♪｣
と記憶が戻るまでの間は、明るく励ましながら支えてくれました

観音坂独歩
｢先生！Aの記憶は戻るんですか！？｣
夢主さんに寄り添いながら、血相を変えて先生に問いただす彼
『今は何とも…』と返され、俯いている彼を心配そうに見つめると
｢！…ごめんな、心配かけて。Aが1番怖い筈なのに｣
苦笑しながら、夢主さんの手を握ってきました
｢俺がAの事ずっと支えて行く。だから、俺を信じて傍に居てくれないか…？｣

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