彼の反応日記20【ヒプマイ】

記憶喪失になってしまった夢主さんが彼に「誰ですか？」と聞いたら ☆リクエスト ページ8

山田一郎
｢そうか、俺の事覚えてねぇんだな…｣
と俯いて悲しそうな表情になった彼
『すみません…』と夢主さんが申し訳なさそうにしていると
｢！ごめんな、Aが謝る事じゃねぇよ。Aは何も悪くないからな？｣
すぐに優しく声を掛けて、頭をぽんぽん撫でてきました
(Aが1番辛くて不安なんだ、俺がしっかり守ってやらねぇと…落ち込んでる暇は無ぇ)

山田二郎
｢えっと、名前は山田二郎って言って…Aちゃんの、かれっ、彼…｣
夢主さんに自分との関係を説明するのが恥ずかしいのか、なかなか進みません
｢と、とにかく！Aちゃんは俺のすげぇ大事な人！｣
と彼に言われ、何だか可愛くて笑ってしまいます
(！Aちゃんが笑ってくれた…やっぱ可愛いな)
そんな夢主さんを見て、嬉しく思った彼です

山田三郎
｢う、嘘ですよね…そんな｣
目に涙を溜めながら、夢主さんの顔を見てくる彼
初めはショックを受けていましたが、暫くすると
｢Aさん、これ覚えてますか？僕と初めて一緒に撮った写真です｣
夢主さんの隣に寄り添って、記憶の手掛かりになりそうなものを見せたり、話してくれるようになります
｢Aさんが思い出せるまで、ずっと一緒に居ますからね｣

碧棺左馬刻
｢気にすんな、お前が生きてくれてりゃそれで良い｣
少し怯えている夢主さんを見て、安心させるように頭を撫でてくれた彼
『あ、ありがとうございます…』と小さな声で言うと
(…付き合う前を思い出しちまうな)
最初の初々しい頃の夢主さんを思い出して、優しい微笑みを浮かべます
｢記憶が無くなろうが関係ねぇよ。また絶対ぇ俺の事好きにさせるからな｣

入間銃兎
｢そうか、今だと初めまして になるんですね｣
少し悲しそうに笑いながら、まずは自分の事を説明してくれた彼
その間｟かっこいい人だな…｠と、彼の綺麗な顔に見蕩れていました。それに気付くと
｢？…ふふ、どうしましたか？｣
優しい笑顔で顔を覗き込まれ、思わずドキッとしてしまいます
｢失礼しました、少し付き合う前の事を思い出してしまって｣

毒島メイソン理鶯
｢記憶が無くなるというのは、とても不安だろう…困った事があれば何でも言ってくれ｣
夢主さんと視線を合わせるように しゃがみ込んで、頭を撫でてくれる彼
『思い出せなくて ごめんなさい…』と落ち込んでいると
｢そんな事は気にしなくて良い。Aは小官の大切な人である事には変わりないからな｣
そう優しく笑って、ぎゅっと手を握ってきました

記憶喪失になってしまった夢主さんが彼に「誰ですか？」と聞いたら 2→←感情を失った夢主さんが｢楽しいってどんな事？｣と彼に尋ねたら 3

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