彼の反応日記20【ヒプマイ】

夢主さんが過度なダイエットをしていたら 3 ページ31

波羅夷空却
｢そんなに痩せたきゃ、拙僧と修行すっか？今のやり方よりは健康だぜ？｣
とほっぺを指で摘みながら言ってきた彼
｢体が調子悪ぃと気も下がるからな。とにかく飯食うぞ！これなら太る事もねぇだろ｣
そこからは体型を気にする夢主さんの為に、苦手な精進料理を一緒に食べてくれました
｢体型なんか関係ねぇよ。拙僧は馬鹿みてぇにケラケラ笑ってるお前見る方が、余っ程好きだぞ｣

四十物十四
｢Aちゃん！？…よっ、良かった、死んじゃったらどうしようかと思った！｣
貧血で倒れたようで、布団で目覚めると、彼が泣きながら抱き着いてきました
｢最近無理しすぎだよ…体型気にしちゃうのは分かるけど、やり過ぎは駄目！｣
そう可愛く怒って来る彼に、思わず頷いてしまいます
｢もう、すっごく怖かったんだからね…！｣

天国獄
｢折角痩せても、体壊したら本末転倒だろ。これ以上は無理するな｣
呆れたように言いながらも、夢主さんをソファに座らせ、背中を撫でながら労わってくれる彼
『でも綺麗になりたい…』と言うと
｢前のままでも俺は十分過ぎるくれぇ綺麗だと思うぜ…俺にそう思われてるだけじゃ不満か？｣
最後の方は何だか膨れたような表情で、頭を撫でてきました

白膠木簓
｢アカン！大好きなAちゃんが減ってまう！｣
そう慌てて夢主さんを抱き締めてきた彼
｢最近元気も無いし、一緒に食べ歩きもしてくれんくなったし…心配すぎてハゲてまいそうやわ｣
とおでこをコツンと付けながら言われます
｢痩せとるAちゃんも綺麗やけど…俺は、元気にご飯頬張ってるAちゃんが、可愛くて1番好きやねん｣

躑躅森盧笙
｢大丈夫って…どこがやねん。無理したらアカン｣
そう夢主さんの肩に手を回し、支えてくれた彼
すると
｢ここまで頑張らんでも、Aは十分綺麗やし、俺が好きな事は変わらへんから、大丈夫やで…？｣
心配して、泣きそうな顔で覗き込まれ、夢主さんも心を打たれます
｢俺は、また前みたいに明るい笑顔のAが見たいって思とるで｣

天谷奴零
｢Aちゃん、何か食べたい物とかあるか？｣
俺の奢りで とお誘いしてくれた彼
『でも…』と夢主さんが戸惑っていると
｢良いか？Aちゃん。男は…少なくとも俺は、本当に愛してる女なら体型なんか気にしないもんだ。相手の笑顔を見れるのが何よりも嬉しいもんだよ｣
そう言って、頭を優しく撫でてきました
｢分かったら、俺と大人しくディナーデートだ｣

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