彼の反応日記20【ヒプマイ】

夢主さんが過度なダイエットをしていたら 2 ページ30

飴村乱数
｢A顔色悪いよ？またご飯食べずに運動したんでしょー？｣
お見通しなんだから！と頬を膨らませる彼
｢何もしなくても、Aはすっごく綺麗なのにー！それに、もし倒れたりしたら、僕と遊べなくなっちゃうよ…？｣
と涙目で服の袖を掴まれました
｢だから、一緒にご飯食べよ？僕Aとご飯食べるの大ー好きだもん！♪｣

夢野幻太郎
｢そのようなダイエットは肌にも悪いのですよ？｣
口元を袖で隠しながら、そう言ってくる彼
｢栄養不足でガサガサ、ニキビも発生し、更には薄毛にも繋がるというデータが…｣
と聞きたくもない言葉のオンパレードに、思わず耳を塞いでしまいます
｢何でも無理は禁物です。貴方はありのままでも十分魅力的ですから、自信を持って下さい｣

有栖川帝統
｢は、腹減ってて食わねぇなんか正気か…！？それ以上痩せたら倒れんぞ！これやるから食え！｣
と自分の分のご飯を口元に持って来る彼
｢ダイエット？…お前の体の何処に痩せる必要があるんだよ。綺麗な体してんじゃねぇか｣
と夢主さんの体を見つめながら、首を傾げます
｢それに飯って誰かと食った方が美味ぇし、やっぱ一緒に食おうぜ！｣

神宮寺寂雷
｢恋人としても医者としても、今のAは見過ごせない。命に関わる事もあるから今すぐ辞めなさい｣
真剣な目と、いつもより重くて真剣な声色で言ってきた彼。夢主さんが俯いてしまうと
｢痩せてオシャレをするのも、こうやって2人で居れるのも、健康あっての事だからね。まずは自分の体を大切にしてあげないと｣
優しい表情と声に変わり、頭を撫でてくれます
｢でも、Aの真っ直ぐで頑張り屋な所は好きだよ｣

伊弉冉一二三
｢少しずつで良いから食べてみよっか。嫌だったら残しても大丈夫だから｣
夢主さんの体を心配して、ヘルシーで美味しい料理を作って来てくれた彼
少しだけ食べるつもりが、あまりの美味しさに完食してしまいます
｢おぉっ！全部食べれた？偉かったね〜！♪｣
と頭を撫でられました
｢俺っちは、作った料理を美味しそうに いっぱい食べてくれるAちゃんが、前から大好きだけどな｣

観音坂独歩
｢まぁ、自分で気になる所があるかもしれないけど…俺は無理して痩せなくても、Aの体は綺麗だと思うぞ？｣
夢主さんの髪をくしゃっと撫でながら、優しい声でそう言う彼
｢顔色も悪いし…これ以上辛そうなAは見たくない｣
と泣きそうな顔と声で言われ、夢主さんの心も揺らぎました
｢もう無理したら駄目だぞ？｣

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