彼の反応日記20【ヒプマイ】

彼がドSだったら 3 ページ16

波羅夷空却
｢おい、何だよこの手。邪魔だ退けろ｣
ぐいっと顔を近付けてくる彼に、思わず手でガードすると、その手を掴まれてしまいました
｢ヒャハハ、どーした？顔赤ぇぞ？｣
とからかうように笑われ、そのまま首筋や耳を甘噛みされます
｢お前拙僧にいじめられんの好きだもんなぁ？…違う？違くねぇだろ。好きじゃなかったらそんな蕩けた顔になんねぇよ｣

四十物十四
｢ん？大丈夫、出て良いよ！｣
2人で居る時に、知り合いの男性から電話が掛かってきて、快くそう言ってくれた彼
しかし電話に出た途端、耳にキスされ驚いて彼の顔を見ると
｢っ…ほら、会話続けないと バレちゃうかもしれないよ？僕の事は気にしないで｣
と楽しそうに笑いながら、わざと音を立てて次は首筋にキスをされ、ハラハラしてしまいます

天国獄
｢おい、何か顔に付いてんぞ…はは、何だよ。何かして貰えると思ったか？｣
急に彼の顔が近付いて来て、真っ赤になって目を瞑ると、指で顔を拭われただけで終わってしまいます
それにキョトンとしていると、笑いながらそう聞いてきました
｢俺に何して欲しいんだ？…ん？｣
その後は自分から言うまで、指で頬を撫でながら面白そうに焦らしてきます

白膠木簓
｢っ…なぁAちゃん、俺の名前呼んでみて？｣
キスされたり、弱い所を責められ、わざと力が抜けている夢主さんにそう言ってくる彼
声も震えて『ささっ…ら、』と上手く呼べないでいると
｢ん？どないしたん、俺の名前忘れてもーたん？ほら、ちゃんと呼んでみ？｣
夢主さんの可愛さにキュンとしながら、耳たぶを甘噛みしてきます

躑躅森盧笙
｢Aが嫌ならえぇんやで？これ以上は辞めとこか｣
キスが長くて、つい『やだ』と彼の胸を押してしまうと、頬を撫でながら熱っぽい瞳で見つめてくる彼
嫌じゃない事を分かっていて、わざと言ってきます
もう一度｢嫌なん？｣と耳元で囁かれ、夢主さんが首を横に振ると
｢えぇ子やな、俺の顔見て？｣
わざと恥ずかしくなる言葉をかけながら、キスしてきました

天谷奴零
｢どうした、泣く程良かったか？｣
キスだけで涙目になってヘロヘロになっている夢主さんを見て、笑いながらそう言ってくる彼
それが恥ずかしくて『違うよ』と赤い顔で言うと
｢はは、そんな顔で言われても説得力ねぇぞ？こんだけ乱れてて嫌な訳ねぇだろうが｣
少し強引に顎を ぐいっと指で上げられ、目尻の涙にキスされました
｢そのまま大人しくしとけよ？｣

リクエストありがとうございました！

夢主さんが実は男だということを伝えてみた ☆リクエスト ※男主の為、全体的に軽いBL表現になります→←彼がドSだったら 2

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