彼の反応日記20【ヒプマイ】

彼がドSだったら 2 ページ15

飴村乱数
｢っ…はい、ここまで〜。この先はAがお願いできたらね♪｣
キスして体が疼いて来た頃に、パッと口を離した彼
｢言えないの？僕の事好きなら言えるでしょ？…言えないならここで辞めちゃうよ？｣
と耳元で囁かれ、つい言う事を聞いてしまいます
｢よしよし、良い子だね〜♪…ここらかは嫌って言っても辞めてあげないから｣
覚悟して と低い声で言われました

夢野幻太郎
｢嫌だ と言って私が辞めてあげるとでも？｣
彼に押し倒され、反射的に『やだ』と言ってしまうと、笑いながらそう言って来る彼
綺麗な顔が近く、熱い吐息もかかって体が火照ってしまうと
｢おや、嫌がってる割には、体が熱くなってますね？｣
耳元でそう囁きながら、わざと夢主さんが反応するような手つきで 体のラインを撫でてきました
｢ふふ、嘘をつくような子はいけませんねぇ｣

有栖川帝統
｢ちょっと黙っとけお前｣
彼に迫られ、『待って』と夢主さんが彼の肩を押すと、その手を掴まれ噛み付くようなキスをされます
その後キスを深くされて、酸欠になりそうで涙目になっていると
｢っ…あー、その顔すげぇそそられんな。んな顔しても俺を煽るだけだぞ？｣
大人しく俺に好きにされとけ と囁かれ、耳を甘噛みしてきました

神宮寺寂雷
｢そんな声を出したら、2人に気付かれてしまうよ？｣
扉のすぐ向こうには一二三くん達が居る状況で、夢主さんの後ろの壁に手を付き、弱い所を指でなぞってくる彼
少し声が出てしまうと、しーっと人差し指を立てられます
｢他の男性に安易に近付くのは感心しないね…それがどれだけ危険か、私が教えてあげるよ｣
どうやら2人に嫉妬しているようで、Sな部分が全開になっている彼でした

伊弉冉一二三
｢あれ、Aちゃんそんな事して良いの？じゃあもう何もしてあげないよ？｣
いつもより強引にキスされそうになり、咄嗟に抵抗してしまった夢主さん
そう言われ涙目で赤くなっていると、笑いながら目尻の涙を舐めてきて
｢涙目になってる…ごめんね、でも俺っちはAちゃんのそんな顔が好きなんだよね｣
と小悪魔っぽく笑ってきます

観音坂独歩
｢逃げないでちゃんと、俺の事が好きだって、欲しいって言ってくれ…｣
両肩に手を置いて、目を見つめてくる彼
夢主さんがその眼差しに弱い事を知っていて、わざとそういう風に言ってきます。更には
｢言ってくれないのか？…じゃあこの先はしてやれないな｣
と恥ずかしがる夢主さんを、悪い笑みを浮かべて更に追い詰めてきました

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