彼の反応日記16【ヒプマイ】

テスト期間中、夢主さんが勉強をサボっていたら ☆リクエスト ページ2

山田一郎
「こらA、いつまでスマホ見てるんだ？」
後ろから ポンッと肩に手を置いて来た彼
「もうすぐテストだろ？今勉強しとかねぇと、後でしんどいぞ」
彼に優しくそう言われ、夢主さんがスマホを閉じて、勉強を始めると
「よし、偉いぞA。テスト終わったら、2人で好きなとこ遊びに行こうな！」
笑いながら頭を撫でてくれました

山田二郎
「おっ、Aちゃんもサボってんのか」
お菓子片手に、同じく勉強をサボっていた彼が、たまたま通り掛かりました
「まぁ、休憩も大事だからなー♪」
そこから2人でお菓子を食べていると、次は一兄がやって来て
『二郎もAちゃんも、勉強しなくて大丈夫なのか？』
「に、兄ちゃん…！ごめん！今から頑張るよ！」
兄に弱い彼は、慌てて夢主さんを自室に引っ張って行きました(笑)

山田三郎
「まったく…赤点とっても、僕は知りませんからね」
サボっている夢主さんの隣で、真面目に勉強している彼
それからテスト前日の夜になって、夢主さんが焦り始めると
「もう、だから言ったじゃないですか……何処が分からないんですか？」
呆れながらも、分からない所を丁寧に教えてくれました
「今回だけですからね？」

碧棺左馬刻
「へぇ、お前随分と余裕だな。その様子だとテストも楽勝か？」
そう笑いながら、髪を くしゃっと撫でてきた彼
「お前、テスト終わったら俺と出掛けたいって言ってたじゃねーかよ。くれぐれも補習なんかで、俺様との約束潰すなよ？」
彼にそう言われ、夢主さんも慌てて勉強を始めました
(…おっ、頑張ってんじゃねぇか。後でコーヒーでも作って持って行ってやるか)

入間銃兎
「おや、折角テストで良い点をとったら、Aの行きたがっていた所へ 連れて行ってあげようと思っていたんですけど…仕方ありませんね」
そんな突然の彼の言葉に慌てていると
「ほら、私が教えてあげますから、勉強道具を持ってきて下さい」
優しい表情でそう言って、頭を撫でて来ました
そこからは付きっきりで、分かりやすく勉強を教えてくれます

毒島メイソン理鶯
「A、随分とのんびりしているが、近々大切な試験があると言っていなかったか？」
ゴロゴロしている夢主さんを見て、首を傾げる彼
「集中が長く続かないようなら、小官が昨夜 仕入れた食材の中に良い物があるぞ」
そう言って、何やら禍々しい物を取り出して来た彼を見て、逃げるように勉強をしに行った夢主さんでした
「分からない所があれば聞いてくれ。全力を尽くそう」

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