彼の反応日記14 【ヒプマイ】

夢主さんが事故での休職後、復帰に緊張していたら 2 ページ26

飴村乱数
「そんなAに…じゃーん！お守り作ったんだ☆」
笑顔の彼に、手作りの可愛いお守りを手渡されました
受け取ると、そのまま ぎゅっと上から彼が手を握ってきます
「手震えてる…不安だよね。今までも十分頑張って来たのに、もっと頑張ろうとするAは凄いかっこいいよ！ちゃんと見てるからね」
そう言って夢主さんを抱き締めてくれました
「そのお守りを、仕事場では僕だと思って持っててくれると嬉しいな♪」

夢野幻太郎
「ほら、これ以上強がってるとしてあげませんよ？」
そう優しく笑いながら、夢主さんに向かって手を広げる彼
誘惑に負けて、素直に抱き着きに行くと そのまま抱き締め返してくれました
「よしよし…きっとAなら大丈夫ですよ。事故に遭ってからも負けずに更に頑張ろうとしてるんですから、強い人ですよ貴方は。だから自信を持って下さい」

有栖川帝統
「？頑張らねぇとって…お前もう頑張ってるじゃねーか」
キョトンとした顔でそう言われ、こちらも拍子抜けしてしまいます
「上手い事言えねぇけどよ、最近っから完璧にしようとしなくて良いと思うぜ？とりあえず明日は仕事終わりに飯が美味いって食えれば良いじゃねーか！」
と笑いながら肩を組んで来ました
今は彼の明るさに救われます

神宮寺寂雷
「私の前では話しちゃいけない事は無いからね、何でも話してくれて良いんだよ？」
夢主さんの様子に気付いて、そう優しく声を掛けてくれた彼
「治療もリハビリもよく頑張ったね。Aは芯が強い素敵な子だから、きっと大丈夫だよ。明日のお昼空けとくから、何かあったら連絡しておいで」
とニッコリ笑って頭を撫でてくれました

伊弉冉一二三
「おはよーAちゃん！今日はスペシャルなお弁当作っといたよー♪」
朝起きると、何と朝ご飯とお弁当を作って待っていてくれた彼
「ほーら、肩の力抜いて深呼吸してみ？…Aちゃんなら乗り越えられるよ。ポジティブに行こーぜ！♪」
と笑顔で両肩を叩いてきました
「美味しい料理作って待ってるからさ、笑顔で帰って来てくれたらそれだけで嬉しい！」

観音坂独歩
「これくらいしか出来ないって…それが出来てたら、十分じゃないか？」
不安で相談して来た夢主さんに、言葉をかけてくれる彼
「リハビリも頑張って、仕事にも行こうとしてるだけで凄い事だ…だから無理しなくて良いんだぞ？Aは既に頑張ってる」
と優しく笑って、頭を撫でてくれました
「逆に俺も勇気貰えたよ…やっぱ凄いよAは」

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