彼の反応日記14 【ヒプマイ】

兄妹である彼と夢主さんが、お互いの事を好きになったら ☆リクエスト ページ19

山田一郎
「俺はAにも、二郎にも三郎にも幸せになって欲しいって思ってる」
2人きりの部屋で、頭を撫でながらそう言う一兄
「俺はお前の事愛してる…でも、お前が俺を選んだら幸せになれねぇんじゃないかって不安で…」
そこで『私は一兄が良いの』と返すと
「！ありがとな…俺もお前さえ居てくれれはそれで良い」
嬉しそうに笑った後、そのまま ぎゅっと抱き締めてくれました

山田二郎
「え、手繋ぎたい？…ここ家から近いから少しだけな？///」
兄との帰り道、手を繋ぎたいとお願いすると、照れながら そっと繋いでくれました
「お前って小せぇ時から手繋ぐの好きだな」
そう言い、空いた片方の手で頭を撫でて来ます
(このままずっと繋いどきてぇな…)
禁断の恋に日々悩みながらも、最愛の妹と引っ付いている時間はこの上なく幸せです
「…遠回りして帰るか？///」

山田三郎
「しっ！…声出したら一兄と二郎に聞こえちゃうだろ！///」
兄2人に内緒で、今日は三郎お兄ちゃんの部屋で一緒に寝る事に
(温かい…Aがこんな近くに居る///)
夢主さんが寝たのを確認すると、起こさないように抱き締めて来ます
(色々考えてたけど…今はどうでもいいや)
そこからしばらくは、優しい表情で夢主さんの髪を撫で続けていました

碧棺左馬刻
「嫌だったら突き飛ばせ、そしたら諦められる」
夢主さんの両肩を掴んで、真剣な表情で見つめてくる兄
今にもキスされそうな状態に、夢主さんが顔を赤くして俯いてしまうと
「…良いんだな？」
兄から最後の質問をされました。それに頷くと
「お前の事愛してる」
そう言われ、そのまま引き寄せられてキスをされます

入間銃兎
「大丈夫だ、父さんも母さんもきっと許してくれる」
と優しい笑顔で夢主さんの頬を撫でてくれる兄
「…しばらくこうしてて良いか？」
そう言うと、夢主さんの後頭部に手を回して、そのまま抱き寄せて来ました
「お前だけはもう絶対に失いたくない…俺とずっと一緒に居てくれ」
兄の聞いた事のない弱々しい声に、夢主さんもそっと手を兄の背中に回します

毒島メイソン理鶯
「小官はAの事を愛している…妹としてではなく、1人の女性としてだ」
とても真剣で、綺麗な兄の顔に見つめられ思わずドキッとしてしまいます
「困らせてすまない…でも、もうこれ以上黙っているのは苦しい。ごめんな」
そう言い残して去ろうとする兄に慌てて想いを伝えると
「！本当か…！？」
驚いたように目を開き、感極まって強く抱き締めて来ました

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