彼の反応日記 【ヒプマイ】

キャラを危険から守ろうとして庇ったら 3 ページ49

波羅夷空却
「！…っと、危ねぇだろお前」
ギリギリの所で彼に抱き寄せるように守られ、攻撃を受けなかった夢主さん
馬鹿野郎 と軽く頭突きをされました
「お前は拙僧に守られときゃ いーんだよ！」
そう言って笑うと、夢主さんを自分の背中に隠して庇ってくれます
｢コイツを危険に晒したんだ。覚悟しろよテメェら！」
敵に挑んで行く彼の背中は男らしく、とても大きく見えました

四十物十四
「！ Aちゃんっ！？」
倒れた夢主さんに急いで駆け寄り、守るように ぎゅっと抱き締めて来る彼
「僕なんかの為に、何で前に出ちゃったの…！」
そう言う彼は涙目で声も震えています。しかし、今ので決心がついたのか
「Aちゃんは絶対僕が守る…！」
と夢主さんを後ろ手で守りながら敵を睨みつけます
もう泣き虫でビビり屋の彼は居ません

天国獄
「おい馬鹿か！何してんだよ！」
血相を変えてそう言うと、夢主さんを抱えて安全な場所へ移動させます。すると
「俺はお前が居なくなる事の方が余っ程怖いんだよ！」
そう言う彼に、震える手で抱きしめられました
「……守ってやれなくて悪かった。絶対戻って来るから、ここで待っててくれな」
最後は、去り際に夢主さんのおでこに軽くキスをして敵の元へ戻りました

白膠木簓
「Aちゃん！嘘やろ…！？」
すぐに倒れた夢主さんを自分の胸の中に抱え、血の気が引いた顔で安否を確かめます
そこで意識がある夢主さんを見て
「良かった…！」
と消えそうな声で強く抱き締めます
「よしっ…Aちゃん、ちょっと今から簓くんに守られといてな？」
そう言う敵を見据える彼の目は、怪しく開いていました

躑躅森盧笙
「 何してるねん！Aの阿呆…！」
倒れた夢主さんを敵から庇うように抱き締め、震えた涙声でそう言われます
そこで夢主さんと目が合うと
「今からは俺が守ったるから…！もう大丈夫やで！」
そう安心させるように笑って、そのまま背中の後ろに庇ってくれました
「お前ら覚悟できとるんやろな…一瞬で終わらせたるわ」

天谷奴零
「Aちゃん大丈夫か！？」
いつもの余裕そうな表情が一変し、血相を変えて駆け寄って来ます
倒れた夢主さんを抱き上げ、大きな体で敵から隠してくれました
「ごめんなAちゃん…あと少しだけ待っててくれるか？すぐ終わらせる」
気を失っている夢主さんに耳打ちして、そのまま敵を睨みつけました。
「命は無いと思えよお前ら…」

素敵なリクエストありがとうございました！♪

パート1の手直しが終わりました！🍊⸒⸒ 2023.11.6→←キャラを危険から守ろうとして庇ったら 2

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