彼の反応日記 【ヒプマイ】

告白されてみた 3 ページ3

波羅夷空却
「…お前さ、誰か好きな奴居んのか？」
珍しく目を合わせないまま、ボソッと聞いてくる彼
何で？ と聞くと
「…もしそれが拙僧じゃなかったら、どう振り向かせようか考えてたんだよ」
そう言って、少し赤くなった顔を夢主さんに向けて来ました
「好きなんだよ、お前の事…拙僧とずっと一緒に居てくれねぇか？」

四十物十四
「漆黒の闇を照らすまばゆい光……やめた」
(訳:僕をどん底から救ってくれたAちゃん…)
緊張しているのか、厨二病口調が始まったかと思いきや、素の彼が出てきました
「過去の自分も、今の自分も受け入れてくれたAちゃんが大好きっす！…ずっと自分と一緒に居てくれないっすか…？」
涙目で照れながらも、頑張って伝えてくれました
返事をするまで、うるうるした可愛い目で見つめられます

天国獄
「あー…その、何だ。笑わねぇでくれな？」
照れくさそうに自分の髪を触りながら、珍しく口ごもっている彼
「…1回しか言わねぇからな！」
分かったから！ と呆れて居ると、もっとこっち来いと手招きされます。少し近づくと
「お前が好きだ…」
そう囁かれました
突然の事で腰が抜けた夢主さんを笑っていますが、獄さんの顔も真っ赤です

白膠木簓
「いやー…最近Aちゃんの事ばっか考えてまうねん。何でやろな？」
いつもの調子で笑いながら言いますが、真剣な表情になり
「何でや思う？」
と優しく引き寄せ、夢主さんと目を合わせます。
意地悪な質問に戸惑っていると、ニコッと笑って
「正解はなー？…Aちゃんの事が大好きやねん。俺の彼女になって欲しい」
少し赤くなった顔でそう言われました

躑躅森盧笙
「…ちょっ、ちょっと待ってな」
もう沸騰しそうなくらい真っ赤になっている彼
しばらくして、俯いたまま話し始めます
「その…Aと一緒に居ったら無条件で楽しくて、幸せやねん。やから俺とずっと一緒に居ってほしい」
真っ赤な顔でも、とても真剣な表情で言ってくれました
「Aの事めっちゃ好きや。俺と付き合ってくれんかな…？」

天谷奴雫
「こんなおじさんがさ、Aちゃんの事が好きって言ったらびっくりするか？」
陽気にそう聞きくと、夢主さんの頭を優しく撫でます
「もう格好悪かろうが何でも構わねぇ…俺はAちゃんの事、1人の女として好きなんだよ」
そう彼に真剣な目で言われ戸惑っていると
「本当だぞ？」とニッコリ笑って言われました
「Aちゃんが好きだ…他の誰よりも」

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