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辰哉side
Aが俺を呼ぶ声が聞こえて目が覚めた
でも俺は寝たフリを続けた
Aが俺に行為を寄せてるのに気が付いたのは
丁度1年前の事だった。
今と同じように俺の寝顔を見ながら苦しそうに
呟かれた一言…『好きだよ』がどうしてもその当時受け入れられなかった
こいつだけは失いたくない
別れが来るなら付き合わなければいい
俺はそういう考えしか出来なくて
いつも傷つけてしまっていたのは分かってた
だけど失いたくなさすぎてこういう関係を
ズルズルと続けてしまってタイミングを逃した
ずるいよな、自分が1番よくわかってる
だけどAだけは誰にも渡したくないし
俺の元から離れて言って欲しくもない
大学を卒業したらきちんと告白しようと決めてる
でもなんでもっと早くお前の気持ちに気づいてやれなかったんだろう
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なつみ(プロフ) - りな様 コメントありがとうございます( .. )そう言って頂けるととても励みになります(´^o^｀) (2021年3月31日 23時) (
レス) id: 0bb3427141 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 続編楽しみに待っております(*^▽^*) (2021年3月31日 20時) (レス) id: 419554672b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sinamon | 作成日時：2021年3月12日 1時
