quad4sとの日々 (ページ26)

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あ｢ねぇ。もう離してよ。｣

サマ｢やだ｣

あ｢ほんとに離してゆうこんと話したいの｣

サマ｢何を話すの？｣

あ｢2人には関係ないじゃん｣

ゆ｢A早くきて｣

あ｢2人が...｣

マ｢あげないもん｣

サ｢あげなーい｣

あ｢あーもー2人のこと嫌いになりそう。てかなってる。｣

あ｢もういい。人の話聞けるような大人になったら？｣

マ｢はぁ！？｣

あ｢正直なこと言うとさ私いつも2人にしか構ってあげてないじゃん？それでさ、たまにはゆうこんといみが構ってあげなきゃって思ってさ、こっちも頑張ってんの2人のおもちゃじゃないから。｣

ゆ｢え。なんかごめん。｣

あ｢ごめん。今日帰っていい？｣

マ｢帰れば？｣

サ｢じゃーね｣

あ｢ん。｣

私はそんなちょろい女じゃねーぞ？

あ｢ゆうこん((ｺｿｯ｣

ゆ｢ん。｣

あ｢家行こ？｣

ゆ｢誰の｣

あ｢私のw｣

ゆ｢りょーかい｣

あ｢お邪魔しましたー｣

ゆ｢ごめん！俺も帰る！ゲーム友達家来るの忘れてたw｣

マサ｢またねー｣

あ｢ｷﾞｭｯ｣

ゆ｢え。｣

あ｢ゆうだいのこと嫌いってわけじゃない。｣

ゆ｢じゃあ何？｣

あ｢構ってあげられないだけなの。｣

ゆ｢2人ばっかだもんね｣

あ｢だから今日は家で色々話そ？｣

ゆ｢うん｣

手を繋いで家に向かう

あ｢どーぞ｣

ゆ｢お邪魔しまーす｣

あ｢ソファー座ってて？飲み物取りに行ってくる｣

ゆ｢ｷﾞｭｯ｣

手首を握られた

ゆ｢そんなの今じゃなくていいでしょ？隣きて？｣

あ｢ん。｣

ゆ｢ｷﾞｭｯ。なんかさ俺らしくないけどさ、ずっと寂しかったんだよ？｣

あ｢そっか。今日はいっぱい話聞くから話しな？｣

ゆ｢あのね...。ｸﾞｽｯ｣

あ｢え！？なんで泣いてんの！？｣

ゆ｢やっと2人で話せるなって思ったら...嬉しくて...ｸﾞｽｯ｣

あ｢今日のゆうだいめっちゃすき。ちょー素直じゃん｣

ゆ｢ねぇ...A...。｣

あ｢ん？｣

ゆ｢今日だけでいいから俺の言うこと聞いてくれない？｣

あ｢いいよ｣

ゆ｢ﾁｭｯ。｣

あ｢んっ。｣

ゆ｢だめ？｣

あ｢バレたらどーする？｣

ゆ｢そんなの知らない俺の彼女だって言えばいい｣

あ｢ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ。軽いやつだなw｣

ゆ｢そんなことないもん｣

あ｢ﾁｭｯ。好きかも｣

ゆ｢じゃあもっと好きになって？｣

あ｢んぁっ...下はっ...｣

ゆ｢いいでしょ？｣

あ｢優しく。｣

ゆ｢ん。｣