2杯 ページ3
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ちょうど信号が青になったため、2人で道の端に寄りながらも話を続ける
「なんで私ってわかったの?」
「実は、最近仕事で週に何回かこの辺に来るんだけど少し前にAさんに似てる人をみかけて、気になってたんだ」
「そうなんだ!私はこの近くのオフィス街で働いてるから、この辺にはよくいるんだ〜」
どこに知り合いがいるかわかんないな。変なことしてられないや なんて思いながらも話は進む
「緑川くんは今何の仕事してるの?」
「ヒロト…基山ヒロトは覚えてる？」
「基山くん…うん!赤髪の!確か今は吉良財閥を継いだんじゃなかったっけ?」
「そうそう!それの社長秘書やってるんだ!」
想像外の言葉に思わず声を上げると、恥ずかしそうに笑う緑川くん
「すごいね!緑川くんが秘書って似合うな‐!」
「そう?ありがとう!まだまだだけど、そう言われると頑張らなきゃ! 」
恥ずかしそうに、嬉しそうにそういう彼の表情に思わず見惚れてしまう。
「どうしたの？」
それに気づいた緑川くんが不思議そうに顔を覗き込んでくる。
恥ずかしくなった私は咄嗟に
「なんか…大人っぽくなったなって思って。」
と言ってしまう。
すると緑川くんは驚いた顔をした後に、少し照れながら腰に手を当てて
「男子三日会わざれば刮目してみよ。ってね!」
と、得意のことわざをつかって笑う。
雪が舞い、街の光に照らされた彼の笑顔に胸が高鳴った。
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美紅(プロフ) - リクで松野空介君、猫が大好きで動物は可愛い、夢主の猫耳帽子。さくらんぼです！お願いします！ (2019年1月30日 22時) (
レス) id: 5e245d9090 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 伊達 猫メガネさん» はい、男主は生まれた頃引き取られた嘘が嫌いクールなツンデレです。お願いします (2019年1月16日 19時) (レス) id: 5e245d9090 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 伊達 猫メガネさん» ありがとうございます！次は八神玲名、男主は生まれた頃明神家に引き取られた嘘が嫌いクールなツンデレ雷門中に居る男主のリンゴが好きエイリア学園のジェネシスが倒した後、星二郎を庇ってヒロト君が倒れ話したウルビダと双子の姉弟だった お願いします！ (2019年1月16日 16時) (レス) id: 5e245d9090 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - リクで風丸くん、苺が好き (2019年1月15日 22時) (レス) id: 5e245d9090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だてこ | 作成日時：2019年1月15日 18時
