幼馴染 (ページ3)

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暴走ページ3

紫耀サイド
紫耀「なぁー。」
摩姫「何？」
紫耀「俺がデビューもししても仲良くしてくれる？」
摩姫「なにそれ笑笑私が嫌がっても紫耀から仲良くしてくるでしょ笑笑」
紫耀「そんなに笑うなや！」
摩姫「だって笑笑一人で行動出来ないし部屋暗い人が何言ってるの。」
紫耀「どこ見たらいいかわかんなんだもん。」
摩姫「はいはい。だから私とばっか居ると勘違いされるんですけど。」
紫耀「嫌？」
摩姫「別に。強いて言うなら彼氏できなくて困っては、居るけど。」
紫耀「なんだそれ。いつも一緒に行動してもらって悪いなぁと思うけど、彼氏出来ないのを俺のせいにすんなよ。」
摩姫「はいはい。」

くそー。可愛いすぎるぞー。摩姫がモテてるのは、知ってる。
すっげえ可愛いし優しいから。
俺は、幼馴染を利用して側に居る。
だから誰も摩姫には、告白したりしない。
影で付き合ってると噂されてるのも知ってる。
摩姫が俺を幼馴染としか見てないのも知ってる。
友達と遊ぶ時は、スカート履いたりするのに俺と居る時は、ジャージだ。
今も隣にジャージ着た摩姫が居る。
お気づきかもしれませんが平野は、摩姫のことが好きです。摩姫が居ないと心配になるからどこ行くにもついてきてもらってます。
今隣に居るのも本当のところは、我慢出来ません。
キスしたいし触ってみたいし。僕の欲望は、パンパンです。