幼馴染 (ページ20)

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摩姫「神山さんどうかされました？」
智洋「こないだは、ごめん。」
摩姫「そんな謝らないでください。こないだお話ししたようにのこのこ付いてったのが行けないですから。」
智洋「でも…」
摩姫「気にしないで下さい。早く戻らないと怪しまれますよ。」
智洋「それもそうやなぁ。今日は、ゆっくり見たってや。」
摩姫「はい。」

紫耀「おかえり。何か言われた？された？大丈夫？」
摩姫「何も無いよ。こないだの事謝られただけ、大丈夫やって。」
紫耀「本当に本当？」
摩姫「本当！ダンス練習しなさいよ。入ったばっかなんだから他の人よりやらないと。」
紫耀「わかったよ。」
良規「さっき聞いたんやけど、お二人幼馴染なんやね。なぁ、何もかもが一緒の。」
紫耀「そうです。」
良規「そんなに一緒におって飽きへん？」
摩姫「飽きないよ。紫耀自体が面白いから。」
紫耀「そんな事ない。行く時嫌がってたのに！」
摩姫「それは、まだ、一人で行けないとか言うからじゃん。なぁみんな紫耀の友達になってあげてね。」
和也「ええで。友達になったる。なぁすえ。」
誠也「おう。で、何が一緒なんやって？」
摩姫「生年月日、生まれた時間、生まれた場所、血液型、身長。」
照史「生まれた時間ってどういう事？」
摩姫「そこ聞いちゃいます？」
照史「聞くやろ。」
摩暇「時間と言いましても時分秒全てが同士ですよ。☺️産声だって。退院日の時間も。笑笑」
大毅「ホンマに言うとる？」
摩姫「はい☺️」
大毅「平野、ホンマにこの女言うとる事ホンマか？」
紫耀「そう。ママが言ってたので。後、摩姫の事この女って言わないで下さい。名前ちゃんとあるので。」
大毅「それは、すまん。摩姫さんもすまんな。」
摩姫「いえいえ、気にしないでください。こちらこそ紫耀がすみません。」
望「ほんでほんで、同時ってことは、双子？」
淳太「同時になんか人間産まれへんし、1秒は、誤差あるわ。」

なんでだみんなと摩姫で盛り上がってる。
俺の摩姫なのに！