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みんな私に気を使っても悪いから楽屋で待ってることにしよう。別に社長だからって気を使わなくてもいいのにね笑笑
名ばかりな訳だし。細かいことは、滝沢さんがやってくれてるから。
トントン
摩姫「はーい」
「失礼します。」
摩姫「Hey!Say!JUMPでしたらみんなスタジオに向かいましたが何かありました?」
「やっぱりここに居た。」
摩姫「私に何か?」
「5年経つと声も顔もお忘れになられるんですね。若社長さん。」
摩姫「5年前ですか、申し訳ありません。その頃から忙しくなったものですから。」
「たとえその前から関わりがあってもですか…それは、悲しいですね。」
摩姫「申し訳ないです。過去を振り返らないようにしてますので。どちら様ですか?私は、ジャニーズ事務所社長伊野尾摩姫と申します。」
「お久しぶりです。摩姫。啄益です。」
摩姫「啄益様ご用件は?」
啄益「えっ?用件か。これしかないでしょ。覚えてるかなぁ身体わ。笑笑」
ドサ
摩姫「何をされてるんですか?警察呼びますよ。」
啄益「警察かぁ。こんな腹してダメでしょ。飼い主の言うこと聞かないと。」
摩姫「意味がわからないですが。本当に呼びますよ。」
啄益「せっかく可愛がってたのに他の人の入れてもらっちゃって。ダメなメスだなぁ」
摩姫「何をおっしゃってるか理解出来ません。警察呼びますね。」
啄益「残念この状態で呼べないから。呼べても不倫って騒がれるよ。社長さん笑笑」
摩姫「はぁ?何が狙い?お金?事務所?」
啄益「摩姫、よーく聞け。お前を連れ戻しにきたの。汚い男に尻尾振って何ちゃっかりタネ付されてんの?お前は、俺の。形になってしまったものは、仕方がないけど、もうお前は、俺の見えるところにしか居させない。また、汚い男に尻尾振ってタネ付されても困るからなぁ。」
摩姫「結婚してるのでやめていただけますか?」
啄益「忘れたとか嘘だろ?本当は、俺のこと覚えてるんだろ。あの時
「摩姫ー。悪いんだけど、ちょっと仕事頼みたい。ってテメー。何してんだよ。今すぐ離れろ。」
啄益「あーめんどくせえやつ来たわ。元カレさん。」
晴生「もしもし、男性が女性に無理やりしようとしてます。すぐ来てください。○○ビルの5階の楽屋ルームのHey!Say!JUMP様になってる部屋です。お願いします。」
啄益「ふざけるな。」
晴生「ちょっと待って逃げるのなし。言ったよね。何かするようだったら処置とるって。」
啄益「5年経ってるんだぞ。」
晴生「何年経とうが関係ないから。」
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作者名:貞子 | 作成日時:2019年11月17日 18時