98.爆発 ページ3
啄益「照れるなよ。かわいいなぁ。」
摩姫「ポジティブすぎて疲れる…」
マネ「わたくしこういうものです。もし、伊野尾に用事ありましたらこちらまで連絡ください。」
啄益「結構です。伊野尾さんに用事無いんで。俺は、摩姫に用事あるだけだから。」
マネ「それでしたらなおさらこちらに連絡ください。」
啄益「はぁ?意味わかんない。」
マネ「ご説明させていただきます。摩姫さんは、亡くなられた祖父の後を継ぎわたくしどもの事務所の社長になられる方なので直接お話ししてる時間がございません。ですのでこちらにお電話いただければ後日答えられる範囲でお答えいたしますので。」
啄益「はぁ?こいつが社長?無理無理。芸能界のことなんもわかんないのにいきなり社長?バカだぞ。」
摩姫「バカって言わないでくんない。兄ちゃん2人に支えてもらう形だけど、孫として意思を継ぎたいの!」
啄益「馬鹿馬鹿しい。」
パチーン
啄益「痛ー。お前誰だよ。部外者は、入ってくんな。」
「僕?知念侑李。摩姫さんがこんな状態になってもよく追い回せるね。かわいいそうだよ。2人引き離してそんなに楽しい?なぁ?どうなんだよ!」
涼介「やめろ知念!流石にまずい。」
啄益「楽しいよ!だって摩姫が俺の手元に来るんだよ。触れるだよ。出来るんだよ。楽しい以外に何があるだよ笑笑」
雄也「ふざ…えっ?伊野尾君?」
慧「もし、摩姫に会って何するようなことがあればこちらもそれなりの処置とるから。覚悟しな。」
慧「みんな行こ。誕生日会しないと。」
幸揮「どこ行くんですか?」
慧「摩姫な、大好きなディズニー」
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作者名:貞子 | 作成日時:2019年11月17日 18時