ウサ耳彼女【名探偵コナン】

7匹 ページ9

＊＊＊明後日＊＊＊←早くないよ!!

「まだかな?まだかな?」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

耳をﾊﾟﾀﾊﾟﾀさせながら

待っているA

それはそうだ

あの赤井が来る日だ

降「もう少しだと思うぞ？」

すると

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

「来たぁ!!!」｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡.

とダッシュで玄関に向かうA

降「来てしまったか...」

と頭を抱えた

＊＊＊玄関＊＊＊

ｶﾞﾁｬ

「秀君!!!」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ｷﾞｭｯ

赤「おっと...」

抱きついてきたAを

何とか受け止める

「秀君、久しぶり!!!」

赤「あぁ、久しぶりだな」

と頭を撫でると

「ん〜♪」ｽﾘｽﾘ

擦り寄ってくる

相変わらずだ

赤「A、とりあえず、中に入ろうか」

そう言うと

「うん!!」

＊＊＊リビング＊＊＊

赤「やぁ、降谷君」

と部屋に入ってきた赤井

降「どうも...」

恐らく俺の顔は今

凄い事になっているだろう

「零君!!秀君来たよ!!」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

と満面の笑みで言うA

降「あぁ、良かったな」

と頭を撫でると

「うん!!あっお茶入れてくる!!」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

そう言ってキッチンに向かった

赤「ほぉー」

となにか驚いている赤井

降「なんですか、その顔は」

赤「いや、君の優しい顔を見るのが初めてでね」

と言う赤井

降「失礼ですね...」

と赤井を睨んだ

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