ウサ耳彼女【名探偵コナン】

15匹 ページ18

赤「ほぉー...」

「怖いから、一応帰らないでね？」

赤「あぁ、そのつもりだ」

「良かった」

と言って彼の肩に

頭を預けると

赤「それにしてもこの耳と尻尾はどうなってるんだ?」

と言って耳を触る秀

「んっ...わからないけど神経は繋がってる」

赤「なんだ?今の声は」

と言って尻尾も触る

「あっ///まって...んん///」

赤「それは演技か？それとも素か？」

と触りながら聞く秀

「バカっ...////演技なわけ...ｸｯ///」

次の瞬間秀は触るのをやめた

その瞬間私はｸﾀｧと秀の膝に崩れた

赤「すまんな、いじめすぎた」

と言って頭を撫でる秀

「ﾊｧ...ﾊﾊｯ大丈夫よ」

赤「いつか降谷くんに食われるぞ」

食われる!?

「嘘...彼...共食いするの」ｶﾞｸｶﾞｸ

と震えていると

赤「(そうだ、こいつ意外と真に受けるんだったな)」

赤「嘘だ、そう震えるな」

と言って背中をさすると

「ななんだ...嘘か...良かった」

赤「相変わらず真に受けるんだな」

「だっだって...」

本当だったら怖いじゃん

赤「まぁ、彼が来るまで待つとしよう」

「えっえぇ」

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