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55話 ページ6
ロ「ずっと、Aからの話を聞いてずっと思ってた
なんでコイツなんだ、と･･･
サボ屋、俺はお前を許さない･･･
お前に、Aを任せられない･･･!!」
急に眉間に皺を寄せ怒りの表情で話し出した
サ「っ!?･･･なんだよ、Aの話とか任せられないとか･･･
お前がAの何かは知らねぇが
Aは絶対に渡さねぇ」
お互いしばらく睨み合う
トラファルガーは注射器をしまい終わると
再びAの方に行き
ロ「じゃあな･･･」
そう囁き･･･
chu
サ「はぁ!?」
おでこにキスを落とし医務室から出ていった
俺はずっと放心状態
は？そういう関係なのか?･･･
いやいや!Aに限ってそんなに･･･でも･･･
”Aからの話を聞いてずっと思ってた”
Aは何を話したんだ･･･
寝ているAの傍に行き頭を撫でる
サ「A、お前がトラファルガーと
どんな話をしたかは知らねぇけど
俺はお前のこと大好きだからな･･･」
サ「･･･///」
chu
口にはできなかったが、
手を持ち上げ手の甲にキスをして部屋に戻った
＊＊＊翌日・医務室＊＊＊
ロ「･･･これでいいだろ･･･」
トラファルガーは点滴を取り換えると
医務室のAが良く仕事をする机にの椅子に座った
俺はAの傍の椅子に座る
サ(もしかして医学を教えて貰ってたのか?
だとしても、それだけの関係で俺の話をするのか?)
ずっとそんなことを考える
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作者名：ripple | 作成日時：2020年1月20日 19時
