31話 ページ32
「んっ･･･」
メ【Aおはよう】
「おはよう･･･メモリア」
目を覚まし当たりを見渡すと自分の部屋だった
確か私はあの3人に･･･
ふ、と髪を触る
切られてる･･･すごく悲しかった
でも切られてる時
”サボくんの好みじゃなくなる”という不安もあったが
嬉しく感じた
やっと･･･
「コアラちゃんみたいな髪になれた･･･」
そう思い鏡の前に立つ
鏡の前に立つとあることに気づく
頬に大きい絆創膏が貼られていた
「･･･手当されてる･･･メモリアがしてくれたの？」
メ【あぁ】
「ありがとう」
私は身支度を整え医務室に向かおうとした
その時、すれ違う人達の様子がおかしかった
革1「何があったんだ!?」
革2「分からない!!ただ、3人とも･･･もう･･･」
何かあったのか、落ち込んでいる人達･･･
何があったのだろう･･･
「?･･･あの、何があったんですか?」
話していた2人に声をかける
革2「?Aか!?随分変わったな･･･えっと、
空き部屋から3人の遺体が見つかったんだよ」
「･･･え?」
空き部屋?
3人?
嫌な予感がする･･･
自然と冷や汗がでてきた
「さ、3人って･･･」
革1「えっと、確か･･･
”アイラ”、”ミカエル”、”キーラ”
だったか?何があったのか･･･」
「アイ･･･え？･･･」
今言われたのは間違いなくあの3人にの名前
「っ･･･」ﾀﾞｯ
慌てて医務室に向かって走った
医務室に入った瞬間に私はメモリアに聞いた
「どうゆうことメモリア!?何があったの!?」
メ【･･･】
何も答えないメモリア
「え、･･･め、メモリアがしたの･･･?」
メ【･･･すまない】
「っ･･･!!」
メモリアは昨日のことを話し出した
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ripple(プロフ) - 花炭さん» こちらこそ！読んでくれてありがとうございます！！ (2020年4月20日 23時) (
レス) id: c1e78c39ed (このIDを非表示/違反報告)
花炭 - 作者さん！私もサボが推しです！書いてくれて、ありがとうございます！ (2020年4月20日 17時) (レス) id: 1204e3a38d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ripple | 作成日時：2019年11月25日 19時
