30話 ページ31
ア「動くと危ないわよ〜ww」
ﾁｮｷﾁｮｷ･･･ﾁｮｷ、ﾁｮｷ･･･
「っ･･･はっ･･･」
髪を切られてあることを思い出した
”俺的にはAは長い方がいいからさ”
サボくんが言ってくれた言葉
「うっ･･･ｸﾞｽｯ･･･うぁ･･･」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
思い出した瞬間涙が次々とでてきた
髪を切られたら･･･
サボくんの好みじゃなくなっちゃう･･･
そんなの嫌だ･･･やだよ･･･
でも体が動かない･･･
ﾁｮｷﾁｮｷ･･･
どんどん髪の毛が床を埋めていく
ア「ふふ、似合ってるよ〜ww」
キ「アイラったら優し〜ww」
ミ「泣いちゃうぐらい嬉しいんだ〜ww」
髪の長さは肩につかないぐらいになってしまった
「うっ･･･ﾋｸｯ･･･酷いっ･･･」ｼｸｼｸ
ア「あ”ぁ?酷いって･･･あんたがサボくんに近づいたからでしょ!?」
「ｶﾊｯ･･･!!」
アイラは身動きの取れない私に膝蹴りをした
その蹴りはそのまま鳩尾に入る
するとそのまま両腕を離されその場に倒れ込む
そんな私を笑いながら3人は私を踏みつけ蹴り飛ばす
「あ･･･あ”･･･」
ア「たくっ、サボくんにはアンタなんかよりコアラちゃんの方がお似合いよ」ﾌﾐﾌﾐ
ミ「ほんとそれwwコアラちゃんの方が可愛いしスタイルいいし〜ww」ｹﾞｼｹﾞｼ
キ「アンタなんかにサボくんは勿体なさすぎるのよww」ｽｯ
キーラに至ってはハサミで私の頬を切りつけてきた
「いっ･･･」
頬から血が垂れる
3人の笑い声が聞こえる
だんだんと意識が遠くなってきた･･･
最後に聞こえたのは
メ【A、すまない･･･】
メモリアの謝る声だった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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ripple(プロフ) - 花炭さん» こちらこそ！読んでくれてありがとうございます！！ (2020年4月20日 23時) (
レス) id: c1e78c39ed (このIDを非表示/違反報告)
花炭 - 作者さん！私もサボが推しです！書いてくれて、ありがとうございます！ (2020年4月20日 17時) (レス) id: 1204e3a38d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ripple | 作成日時：2019年11月25日 19時
