【銀魂】彼からの止まらない溺愛

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『やっ…！かむ…』


神威「うるさい。黙れ」





口元を片手で塞がれ、息も出来ないまま首筋を噛まれ続けた。痛くてもがいても泣いても離してくれない神威が怖い…！






『やめて！！！！』


神威「っ？！」






ドンッと神威を勢いよく押して離れた。やっと息が出てきてとても安心する中、神威は目に光を宿さないままゆっくりと私に近づき…






神威「お仕置きされたいの…？」







そう言った。

怖さでその場に座り込んでしまい、立って逃げたいのに足が上がらない。神威は私と同じくらいの高さまで屈み込みそっと私の頰に神威の暖かいで手が添えられた。






神威「俺はAの事を愛してるだけ…お前は俺だけを見ろよ！！」






シンっとする空間に神威の声がよく響いた。

そしていつのまにか添えられた手は氷のように冷たく暖かさなんて１ミリもなかった。







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