地球滅亡 ページ19
有岡side
頭が回らなくて
全く回らなくて
でも今すぐ会いたくて
俺は部長に言うのも忘れて会社を飛び出した。
なんで、言ってくれなかったの
ねぇ、なんでよ 。
有岡「ねぇ、、なんでよ」
何も無い白いだけの部屋に
ポツリと白い布を顔に被せられた彼女 。
有岡「ねぇ、ちゃんと説明してよ」
有岡「ねぇ、何布とか被ってんの」
布を取れば満面の笑みで
『ドッキリ成功〜笑!!』
とか言い出しそうなのに
有岡「なんで目を瞑ってんの、、。」
有岡「俺のこと馬鹿にしてんの?」
いくら問いかけても反応無し 。
当たり前だよな、、。
有岡「な ん で 、 死 ん だ の」
言ったじゃん、、!!
俺の生きる希望はAだよって
有岡「俺、、寝坊しちゃうし」
有岡「俺、、ひとりじゃ何もd、、。」
『私ばっか頼らないでよ』
『私いなくなったらどーするの』
あの時言った君の言葉の意味はこれなの?
自分がいなくなることが分かってたから
だから、頼るなって言ったの??
有岡「無理だって、、。」
『有岡さん、、。』
『Aさんの担当医をしていました、』
『薮宏太と申します、、。』
俺と彼女の二人の空間のなかに
1人の医者が入ってきた 。
有岡「担当医ってなんですか」
有岡「Aは病気だったんですか??」
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作者名:メロン x他1人 | 作成日時:2017年9月26日 21時