* ページ9
A
ばぁ「さぁ?何のことですか?」
A「私の誕生日だよ??」
ばぁ「そうなんですか。」
ばぁ「朝食作るのに邪魔です。」
そう言って出ていけと言われた 。
おめでとうも言ってくれない
私は頭が真っ白になって固まった
ばぁ「明日香、美香!!A様を部屋に連れていきなさい」
そうするといつも優しく遊んでくれた2人が
私のところへ来た
A「今日はw((「もう早く立ってよ」
話も聞いてもらえない
私はもう諦めて素直に自分の部屋へ戻った
それからだった
父さんと母さんか毎日の様に喧嘩するようになったのは
この日を栄に私達家族は壊れて言った
─────────────
────
そんな事を思い出しながら
私はぽっかりと空いた天井を見つめていた
A「山田涼介 。」
ふとさっき会った少年のことを思い出した
あの時あの子と人里に逃げてたらこんなことにならなかったのかな
なーんて馬鹿なことを考えても仕方がない 、
─『人を愛してはいけないよ』
頭の中に語りかけられるようにこの言葉が浮かんだ
その声はどこか懐かしい声
A「だ、だれ、、。」
─『人を愛せば1人が怖くなる』
人を愛すと1人が怖くなる 、、。
そうだ、、おばあちゃんだ 。
私が小さい頃に死んだおばあちゃんが
私にこの言葉を呪文の様に唱えてた
でもなんで今??
そんなことを考えていると
──────思い扉が空いた
86人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:メロン | 作成日時:2018年2月18日 18時