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ページ12

A




いや、ちょっと待って

確かに私はこのまま家には帰れない


でも、見知らぬ男の子とこれから

一緒に暮らすの、、??









A「無理でしょ、、、。」


山田「ん、?」

山田「なんか言った??」


A「いや、何でもない、、。」









A「山田さんって家族は??」


山田「居ないよ 。」

山田「俺はずっと一人ぼっち 。」


A「え、、?」





山田「小さい頃から俺はずっと1人なんだ」

山田「食べ物とかには困ってないよ」



山田「いつも、1週間に1回玄関の前に

果物とか色々置いてくれるんだよねぇぇ」



A「え、誰が??」









私がそう言うと

彼は顔を歪ませ、、そしてまた笑顔で



山田「母さん!!笑」



そう言った




山田「俺を捨てた罪滅ぼしなんじゃない?笑」


A「貴方はお母さんを愛してた?」



















山田「そりゃあ、愛してたよ」



















A「やっぱり私帰る 。」



山田「え、何で??」



A「私は人里の者とは関わっちゃ駄目なの」





違う 。

本当は違うの 。


─『人を愛してはいけないよ』

─『本当の1人になってしまうから 。』



おばあちゃんの声が頭から離れないの




多分、あなたとまだ居たら


私はあなたに恋してしまうから 、。

ヤマホトトギス→←*



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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:メロン | 作成日時:2018年2月18日 18時

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