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A
山田「これで温まりな 。」
そう言って差し出してくれたのは
暖かいココアだった 。
あれから私は暫く走り
着いた場所が人里と私達の街の境目にある
小さなお家だった 。
そこは山田さんの家だという
そして私は椅子に座り大きなタオルに包まれていた
A「ありがとう、、。」
そう言ってココアを1口飲むと
本当に美味しくて
いつも飲んでるはずなのに
いつものとは格別で
ばぁーやがいれるココアとは違くて
涙が出てきた 。
・
A「おいしい、、、。」
山田「良かった 笑」
A「でも、何で私の事なんて助けたの」
A「貴方は私の名前すら知らないでしょ」
山田「知ってるよ 。」
山田「君の名前はAでしょ?」
A「何で、私の名前、、、。」
そう言うと彼はニコッとして
山田「その名前が似合うと思ったから」
そういった 。
A「そう、、、。」
山田「今日から此処に居なよ、A」
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作者名:メロン | 作成日時:2018年2月18日 18時