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ページ11

A




山田「これで温まりな 。」



そう言って差し出してくれたのは

暖かいココアだった 。



あれから私は暫く走り

着いた場所が人里と私達の街の境目にある

小さなお家だった 。




そこは山田さんの家だという

そして私は椅子に座り大きなタオルに包まれていた





A「ありがとう、、。」



そう言ってココアを1口飲むと

本当に美味しくて


いつも飲んでるはずなのに

いつものとは格別で



ばぁーやがいれるココアとは違くて




涙が出てきた 。



















A「おいしい、、、。」



山田「良かった 笑」




A「でも、何で私の事なんて助けたの」

A「貴方は私の名前すら知らないでしょ」



山田「知ってるよ 。」

山田「君の名前はAでしょ?」









A「何で、私の名前、、、。」


そう言うと彼はニコッとして



山田「その名前が似合うと思ったから」

そういった 。









A「そう、、、。」



山田「今日から此処に居なよ、A」

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:メロン | 作成日時:2018年2月18日 18時

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